ファットなネックにフラットバックのボディー、ダイアモンドロゴのP.Uがフロント寄りに2発搭載。その他ヘッドのバーチカルロゴ、ラグビーボール型のペグ等が特徴の61年スペック。ポールの一本目のHofner、通称“キャバーンベース”としても有名な一本です。
感覚的には、通常のラッカーフィニッシュと以前に限定登場したバイオリンフィニッシュ(セラック塗装)の中間的な質感。ハードなクラックはちょっとやりすぎという意見もありそうですが、これぐらいの方がわかりやすくてカッコイイです。本物のヴィンテージと比べてどうと言うよりも、レリック加工特有のアンティークな雰囲気が魅力のモデル。
エイジド加工はバイオリン塗装のマイスターが行っているようで、通常の塗装とは全く別の工程が行なわれているのが見て取れます。さらに薄く仕上げることで生鳴りも抜群、サウンド面から見ても優れた塗装だと言えます。
hofnerが満を持して送るRelicシリーズ!!次回入荷未定の激レアモデルとなります。お見逃しなく。
Top: Spruce
Back and sides: Flamed Maple
Three-piece neck: Flamed Maple
Fretboard: rosewood
Scale: 76 cm (30 inc)
Nut width: 42 mm
22 Frets
Pickups: 2 Hofner Diamond
Pearloid pickguard (not assembled)
Ebony bridge
Single rugby ball machine heads
aged relic finish
Colour: sunburst
ハードケース、保証書、その他
- 2018.07.27 Friday