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正月休み(1月1〜2日)のみ

TEL:03-3255-3332
FAX:03-3255-0382

 

Shinos Amp × Miyaji Music コラボレーションモデル  OL'20 Reverb Amp
思い返すと2017年の当社創業100周年企画の一つとしてオーダーした Shinos Amp 篠原勝氏とのコラボレーションによるギターアンプ。構想から3年、当店の期待に見事応えていただきました!!

SHINOS Ampといえば山下達郎さん / 佐橋佳幸さん / 田中義人さん / The Mods(バンド全員Shinos!!) / 和田唱さん(Triceratops) / 星野源さん / 小出祐介さん(Base Ball Bear) / 川谷絵音さん / 岸谷香さん、雫さん(ポルカドットスティングレイ) / 木暮"shake"武彦さん / SCANDAL/Carl VerheyenKeith Scott etc......錚々たる顔ぶれ。



SHINOS AMPの代表 篠原さんと言えば、山下達郎さんやThe Modsのギターテックとしてもお馴染み。

Moonのレゲエマスターでもお世話になりました。(実はアンプの試作機が登場しているブログはこちらから!!)

テックとして多数動画も配信されていますが、こちらでは達郎さんの機材一式が!!



ご本人のLuck6V Custom(トレモロ&リバーブ搭載)の紹介もされています。

現場の声を聞きながら篠原氏が辿り着いた理想の一台であり、多くのアーティストが使用しているのがこちらのLuck6V。



https://shop.miyaji.co.jp/SHOP/list.php?Search=shinos

Luck6V につきましては以前のブログから。

そんな篠原さんにリクエストとは恐れ多いですが、、、、当店でも多数販売させていただいているShinosのフラッグシップLuck6Vのサウンドをベースとしながら出力は20w程度でチューブ・ドライブが得やすい物。Tube駆動のスプリング・リバーブとトレモロを搭載し、言ってしまうとShinos流の最新型 Deluxe Reverb !! さらに希望として Luck6Vと同様のバイアス調整メーターとBlack Faceのデラリバよりもパンチ、パワー感が欲しいという勝手な物でした。





非常に重要な回路のレイアウト。



こちらは各パーツも仮組みのテスト段階。ここでコンデンサやトランス、チューブの試行錯誤が行われました。



こちらは半年くらい前でしょうか。ほぼアンプ部が完成した状態で、スピーカーとのマッチングテストを行いました。

SHINOSへ伺う度に新たな発見があり、勉強させていただきました。

そして完成したアンプがこちら!!



Shinos Amp OL'20 Reverb Limited #001



Wattage: 20Watt
Speaker: Celestion G12-65, 1×12” 8Ω, 65W
Preamp Tubes: 4×ECC83, 1× ECC81
Power Tubes: 2×6V6
Rectifier: Solid state
Transformer: Atene tarns
Front Panel Controls: Volume, Treble, Middle, Bass, Reverb, Speed, Intensity, Master volume
Back Panel Controls: Adjust bias, Digital bias mater,Tube select
Cover/Grille Cloth: Black levant / Brown basket
Cabinet: Dovetail jointed, Pine cabinet,
Height: 526mm
Width: 586mm
Depth: 261mm
Weight: 20.5kg
Accessories: Foot switch, Steleo cable, Power cord 3conductor

オール(ド)20と名付けたこのアンプは6V6×2のプッシュプルによる約20w出力。パワー管の電圧効率を最大限に引き出す為に、整流回路はソリッドステートを採用。サウンドを決定付けるスピーカーとトランスは篠原氏の試行錯誤の末に辿り着いた組み合わせ。スピーカーにはCELESTION / G12-65 Heritage、トランスフォーマー(電源/出力)はアテネ電機による専用のカスタムトランスを採用。キャビネットは50sのFender Tweed Amp同様にパイン材をダブテイル・ジョイントで組み上げています。

結果的に20wならではのコントローラブルなドライブと20wとは思えない音圧を見事に実現。滑らかでリッチなクリーントーンからダーディーなドライブサウンドまで自由自在。ハイエンドアンプのみが持つクイックなレスポンスに優れたレンジ感、そこに程よいコンプ感が絶妙なバランスを生み出しています。

今回、個人的に外せなかったのが、チューブ駆動のリバーブ&トレモロ。市販のLuck6Vにもカスタムでリバーブとトレモロは追加可能ですがサイズと重量そして価格面を考えますと、なかなか現実的ではありませんでした。

こちらのOL'20には、山下達郎さんのLuck6Vに搭載されているものと同等のトレモロ&リバーブを搭載。リバーブタンクにはアキュトロニクス・3スプリング/8abタイプを採用。スプリングならでは金属的な質感とチューブ駆動ならではの暖かいリバーブ。緩やかな揺れからパルス的な強力な揺れまで幅広いセッティングが可能なトレモロは単体でも価値あり。

楽器が持つポテンシャルをしっかりと出してくれるアンプですので楽器を持ち替えるのはもちろん、P.Uセレクターを変えることすら楽しくなります。


こちらが完成したアンプ部の中身。整然とした美しいレイアウトとポイントトゥポイント配線。F&Tの電解コンデンサやオレンジドロップが見えますが、種類やブランドよりも選定と組み合わせによる結果的な音が全て。壊れにくい、直しやすいというSHINOSの哲学がこの回路に凝縮されています。

実は最もコストがかかるパーツであり、チューブアンプのサウンドを大きく左右するのがこのトランス。特に重要な電源(パワー)トランス、出力(アウトプット)トランスにアテネ電機特注のカスタム・トランスを使用。



特にアウトプット・トランスはカスタムオーダーのトランスながら作り直しをお願いした程、こだわりが詰まっています。

コンボアンプの心臓と言えるスピーカーユニットとキャビネット。

SHINOSの定番といえば CELESTION / Classic Lead 80 か Vintage 30を組み合わせる事が多いそうですが、今回はロベンフォードやクラプトンも愛用し、Tworockを始め多くのブティック系ブランドに採用されているCELESTION G12-65 Heritageをチョイス!!



実はこのスピーカーを以前からShinosで使いたかったそうなのですが、これまでのアンプにはフィットしなかったとの事。しかし、Luck6Vの兄弟モデルと言えるOL'20にはフィットする不思議。本当に奥深いです。


キャビネットはパイン材を使用。板の厚みは18mmで設定されています。木材加工からフィンガージョイントによる組み込み、トーレックスの接着。キャビネットの製作も全て同工房内で行われています。

同ブランドの特徴として外せないデジタル・バイアスメーターも搭載。


これこそ、現場の声が反映されたSHINOSならではのスペック!! 現在のチューブの状態確認はもちろん、アンプ部を外す事なくユーザー自身の手でバイアス調整とチューブの交換が可能。よりチューブアンプというものを身近に感じる事ができます。

さらに、ルックス面でも細かな部分で非常に拘っています!!



Shinos Luck6Vの雰囲気を残す為、スタンダードなブラックトーレックスとブラウンのグリルですが、コントロールパネルはクリア板の裏から篠原氏の手作業によりシルバー・スパークル塗装が施された完全なワンオフ仕様。さらにシルバーのパイピングがクールネスを引き立てます。OL'20のバッジも専用で作っていただきました。



まだまだ語りたい事はたくさんありますが、素晴らしいアンプが完成しました。

ハンドメイドアンプの製作に限らず、NAMM SHOWへの出展、コストパフォーマンスに挑んだ Lee Custom AmplifierとのコラボレーションRocket 、独自の保証とケアを行う SHINOS GOLD Clubの発足等、日本という場所ではコストや需要という事を考えると成立させる事が難しい真空管アンプというジャンルに真っ向から挑む稀有なビルダー篠原勝 /Shinos が3年という月日をかけて完成させた一台。


2020 Winter Namm 



https://shinosamp.com/goldclub/



厳選されたコンポーネンツとハンドメイドキャビネットの完璧な共存。そしてそれをキープし続ける事ができる最高峰の耐久性。サウンドを作る上でギター本体と以上に重要なアンプを見つめなおすのには絶好の機会。ウンチクは兎も角まずは弾いてみてください!!

このモデルをベースにカラー変更等のカスタムオーダーも可能ですので、ご相談ください。

山田


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