LINE@ お得なキャンペーンや新製品情報を配信中☆
オンラインショップ
楽天市場宮地ミュージックオンライン
yahoo
デジマート
  • dekoni audio
  • isovox
  • cla10
Shop Information
アクセス
JR御茶ノ水駅より徒歩6分
JR秋葉原駅より徒歩10分
東京メトロ「淡路町」「小川町」「新御茶ノ水駅」より徒歩1分
>>アクセス・店舗情報

営業時間
11:30〜19:30

定休日
正月休み(1月1〜2日)のみ

TEL:03-3255-3332
FAX:03-3255-0382

 
この記事は2010.07.23 Fridayに書かれたものです。

 ここ数年全世界的にBBD回路が入手困難になってから、空間系エフェクターはアナログのあの温かさ、音の太さを再現するのに各メーカー苦労しておりました。
今回ご紹介のこのSTRYMON OLA CHORUSもご他聞に漏れず、いかにしてデジタル回路でアナログを再現するかということが課題になっていた様です。


アナログでのBBD回路ではコンデンサーとトランジスターの列を利用してバケツリレー(bucket brigade)で水を運ぶように信号をコンデンサーに貯めて信号の遅延を生み出し、ディレイ効果を出していますが、デジタルでそれをシミュレートしよう、というワケです。


STRYMONの開発した「dBucketテクノロジー」は高速SHARC DSPを採用し、アナログBBD回路自体をデジタルで再現、音の劣化や揺れ、音程の変化、発振などを完璧に再現しているとのこと。アナログ、デジタル・ディレイが今まで達し得なかった領域を実現しているらしいです。



さて、そのような触れ込みですから、Strymonの空間系には期待大でございました。
今回はその中でも「Ola Chorus」を試してみます。
ロングディレイにも完璧に対応するSHARC DSPをコーラス、ヴィブラート機能のみに余すところなく投入していますので、その解析度は極めて高いのではないでしょうか。


さて、実機に触れてみます。
コーラス・タイプはchorus,multi,vibratoの3つ。
chorus、vibratoはその名の通りですが、MULTIは3層ディレイ・ラインのコーラスとのこと。コンパクト・エフェクターではあまり見かけない新モードです。
早速ストラトキャスターをプラグインし、アンプはFENDER HOT RODでクリーンなセッティングにしてGO!


第一印象はきわめてクリーンなサウンドであります。

拡がり感は期待通りといったところですが、何よりこのエフェクターを通したことによって生じる、余計なノイズは全く感じられません。
素直にギターサウンドを拡げてくれます。

TONEの効きがまた素晴らしい。
普通のメイプル指板のストラトで試奏していますが、ハイを強調すると、リッケンバッカーのようなサウンドを得ることも出来ます。真夏日の続く今日このごろですが、一服の清涼剤をいただいたような爽快感であります。

このTONEコントロールは中央でフラット、右に回すと高域ブースト、左で高域カットとのことですが、使用しての印象は右に回しても全体のサウンドが高域にシフトするというよりも、低域の太さを残したまま高域の成分を強調している印象で非常に気持ちのよい操作感です。

さらにエンベロープ・モードというスイッチがあります。これは入力信号に反応するというモード。
「ENV」に設定するとCHORUSでは入力信号が大きくなるほどエフェクトが薄くなり、「MULTI」ではその逆。「VIBRATO」では入力信号が大きいほどビブラート・スピードが速くなるというもの。
実際に使用してみると、ピッキングの強弱によってコーラスが表情を変えて行きます。このあたりが追従性のよいSHARC DSPのなせるワザなのでしょうか。
内部ではいろいろ忙しくバケツリレーをしているのでしょうが、演奏者は知ったこっちゃありません(笑)。

近頃流行の質のよいブースターなどはピッキングへの追従性がよく、演奏者によっては強くピッキングするとクランチ、弱くピッキングするとクリーンというような遊びができますが、コーラスでこのピッキング・コントロールは初体験。こちらが何かアクションを起こすとすぐに反応してくれるレスポンスの良さ。
「これ位だったらどうよ?」「おおっ、そう来るのか!」などとエフェクターと会話を楽しむ筆者。

エフェクターとコミュニケーションしながら出音をコントロールする感覚は、機械でありながら意志疎通をする相棒のようなもの。
個人的には前述のリッケンのようなサウンドがツボに。長々とアビーロードB面の曲など弾いて遊んでおりました。
プレイヤーの意志をリアルタイムで反映するこの「Ola CHORUS」。
演奏者の懐が深いほど、本領を発揮するコーラスといえそうです。


今日はクリーンなセッティングでこの「Ola CHORUS」を試してみましたが、音の抜けを考えると、他のエフェクターとの組み合わせなどもまだまだ可能性がありそうです。
また気付いたことなどありましたら、このコーナーに書いてみようと思います。

ではまた。


モウダ



商品ページはコチラ→GO!!

9/4 セミナー開催決定!!
新発売のEl Capistan(テープエコー)を含めた6機種のセミナーを行います。
El Capistan(テープエコー)を含めたセミナーは国内初!
気になる出音、操作性を見て、聞いて、試すことができます。セミナー会場と別に試奏スペースもご用意。
詳細はコチラ→GO!!

お問い合わせフォーム



  • 2010.07.23 Friday
  • -



  • dekoni audio
  • isovox
  • cla10