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この記事は2011.03.06 Sundayに書かれたものです。

 3月に入ってもまだまだ寒い日が続いていますね。
なかなか「暖かい」と感じる日が少ないここまでの陽気ですが、晴れれば花粉が多いとか、体調管理が難しいですね。お気をつけ下さい。

(・・・と書いてブログをアップするのに一日おいておいたものだから、今日はポカポカ陽気。これが春の不安定というものですね。)


さて、先日来ずっとレゲエマスターのことばかり書いてきましたが、ほぼ時を同じくして話題のNASHGUITARが5本スポット入荷してきましたので、早速そのうちの1本を弾いてみましょう。

レゲエマスターは自分でヴィンテージにする楽しみをテーマにしていますが、NASHは最初からヴィンテージ風。それぞれアプローチが違いますが、目的はヴィンテージのルックス、あるいはサウンド。今巡り合って、ここに対面。それぞれの解釈の違いを見るのも楽器店ならではの楽しみです。

今回試奏するのはストラト・タイプのS-57。
nash_s57_all.jpg
表記にはチャコール・フロストとありますが、レリック風に仕上げられた外観は、ほじくる様に見ても黒にしか見えません。チャコール・フロストの面影を垣間見ることはできませんのでご了承下さい(笑)。
事前のいろいろな情報をまとめますと、レリック風のフィニッシュ等ルックスが先行しておりサウンド面は情報が少ないので、実際に弾いてみようと思います。

さて、見た目は詳細な画像をご覧いただくとして、まず触感。
全体的に加工がなされたラッカー仕上げは見た目においてはかなりの完全犯罪(笑)で、こちらの個体に限定して言えばF社のレリックよりも自然なVINTAGEに近いと言えます。
ラッカーの質が違うのでしょうか、それとも汚しが上手いのでしょうか、触った印象は実に自然な手触りです。
重さは3.46kg。重くなく、またヘッドが下がるほど軽くもないバランスよいギターです。うっすらと木目が見えるアッシュはセンター合わせの2ピース。

nash-s57-bm-neckura.jpg

ネックのフィニッシュは裏のちょうど手のひらが当たる部分のみ塗装を剥いだレリックで握りやすく、実にスムーズなフィンガリング。
ヴィンテージ特有なポジション・チェンジの際のサラサラ感が味わえます。見た目もさほどわざとらしくありません。
57年タイプということですが、ネック・シェイプはあまりクセのないUシェイプ?あまりF社にはないタイプのグリップ感ですが、違和感はありません。強いて言えばフェンダーの70年代初期にあるメイプル・ネックの太さに似ています。


サウンドはアンプに通す前にも十分鳴りのよさを感じることができます。また、ヴィンテージ特有のいい意味で荒れた、拡散する倍音成分などもこの時点で感じ取ることができますので、あとはピックアップがどの程度これを忠実にアウトプットしてくれるかというところ。

こちらのギターに搭載されているJASON LOLLARピックアップnash-s57-bm-pu.jpgは入荷時のセッティングではややラウド気味で、本体の鳴りのよさと相まってかなりパワフルなギターサウンドでありました。
しかしながら、ピッキングでコントロールしにくい印象(弱いピッキングでもピークに行ってしまう)もあり、ややピックアップを下げたり、ああしたり、こうしたり(企業秘密?)。この手のギターは一芸に秀で、何をしてもガンコに自分の音を出したがる性格が強いもの(←本当?)ですが、なかなか素直に言うことを聞いて、思った通りの方向に行ってくれました。
永年演歌を歌っていた歌手がいきなりポップスを歌ってもコブシが回ってしまうように古いギターには得意・不得意があるようです(笑)が、この辺の反応の良さを見るにつけ、こちらのギターが「俺は新品だからよっ、まだ柔軟なんだよっ」と訴えてくるようです。


さて、サウンドのほうはこのギターのもつ雰囲気につられ、ルックスに見合うサウンドに追い詰めて行きました結果、疑いなく「当たり」と言っていい鳴りになりました。気に入ったセットアップの後は、デレク&ドミノス時代のクラプトン・フレーズで遊んでおりましたが、かなり入り込んでしましました。
あまり歪ませすぎず、クランチ気味のアンプ・セッティングにしてピッキングの強弱で音の変化を楽しむのがオススメです。
当店、数々のヴィンテージ・ギターを扱わせていただいておりますので、これが本物のヴィンテージ・サウンドだとは恐れ多く、とても言えませんがかなりイイ線いっているのではないかと自負しております。
パーツ類に何も手を入れずにセットアップのみでできる範囲のことはできたと思います。

nash_s57_body.jpg
入荷時にその素材のよさを感じられたからこそ、リペアマンとスタッフが理想とするサウンドを目指し、検証しつつセットアップを繰り返しました。
結果、サウンドはこのギターの持つポテンシャルを100%に近いところで発揮しているのではないかと思います。


ぜひ一度お試しください。
商品ページはコチラです。

                                                                                                by MODA

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  • 2011.03.06 Sunday
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