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この記事は2011.04.10 Sundayに書かれたものです。

皆さんこんにちは。


今回はレアで垂涎モノのエフェクターが店内同居しておりますので、興味津々比較してみたいと思います。
今日のお題はKLON CENTAUR。
入荷と同時に売れてしまうことが多いので、実際に弾いたことがない方も多いと思います。

しかも、偶然ではありますが今回ワタクシの眼前には新旧のケンタウロスが二台
この度入荷した新品2011年製のものと、初期の絵入りの金。
BLOG_CENTAUR1.jpg
この二つ、最初に発売されたのは90年代の初期ですので生産時期に20年の隔たりがあります。
何度かのマイナーチェンジがありましたが、違いはどうなのでしょうか。


エフェクターもギターと同じ様に古いものにおいては音の深みや、太さ、はたまた、デザインなど好みが別れ、あの時期のこれはこうで、この時期はこうだ。最近のはどうだ。など様々な情報が飛び交い、一体何がいいモノなのか解らなくなりがち。
こだわればこだわるほど何を以って判断基準にして良いかワケがわからなくなる世界です。


楽器業界に永年いる私たちはもちろん「ケンタウロスの音」というものを歴代その都度体験し、ある程度「こういう音」という認識をもっているものの、なかなか並べて比較をする機会はありませんので、売れてしまう前に密かにやってみます(笑)。


接続はストラトにOYAIDE QAC-202という良質ケーブルをFENDER HOT ROD DELUXEにつなぎます。


比較の前にひとことお伝えいたしますが、「比較」ということでワタクシなりに違いを一生懸命探してお話を進めてまいりますが、この二つのエフェクターに大して違いはありません。(それを最初に言っちゃあオシマイですが)そしてあくまでも個体差のある商品であることをお見知りおき下さった上で、大人なご判断を頂く、そんな前提でお楽しみ下さい。恐縮です。


まずはバイパス音を比較。

バイパス音?エフェクターのレポートでまずバイパスを比較するなど、ヒネクレの極みですが、今回はプレイヤーとして気になるのでちょっとお付き合い下さい。怪しいものじゃあございません(笑)。

エフェクターをつながない直アンプ音を頭に叩き込んでから、まず新品の銀のほうをチェックします。centaur1.jpg

全域にわたりコシのある、また押しの強いバイパス音で先ほどのアンプ直と比較して若干のコンプレッション感があり、またアンプ直では出し切っていないギターの成分が出ていて少しサウンドが元気になる印象がします。これは気持ちがよいレスポンスです。


続いて金のほう。

UE110405CENTAURa.jpg

銀に比べるとアンプ直に近い印象がします。銀で感じられたコンプ感は少なく、作られていない感じです。ギターのもつオイシイ立ち上がりがはっきりとした輪郭で出てくる印象です。サウンドについてよりもピッキングへの追従性が素直なのが印象的です。

といったところがバイパス音。








そして、つぎに軽くクランチさせて見ます。
すべてのツマミ12時くらいに設定、ピッキングの強弱で歪みをコントロールできる範囲での比較です。
まず銀。
非常にスッキリした印象でクセなく言うことを聞いてくれるコントローラブルな歪みです。実に扱いやすく、思ったところに音が行く印象です。スタジオワークなど、ヴォーカルの後ろで邪魔にならない程度の抑えた歪みなどに適しているのではないでしょうか。

そして金。
銀と比べどちらかと言うと自己主張の強い音。
ピッキングを素直にトレースするのに加え、このエフェクターならではの立ちの強さをアピールしています。ギター単体ではこの音は実に気持ちがいいものです。


そして、ドライブを最大限にして見ます。
ケンタウロスでこのような使い方は稀かもしれませんが、ピーク時にいかに音がつぶれないかはギタリストの表現能力にかかわる重要なファクターと思いますのであえてやってみます。
まずは銀。
コンプ感のあるオーバードライブではピークで「べちゃー」っと音がつぶれてしまうものが多々見受けられますが、こちらのものは全体的にフラットなまま上がってきています。ピークで設定しても、弱いピッキングにもしっかりと従いニュアンスを表現してくれています。
そして金。
こちらはアタックがはっきりするキャラクターがピークでも健在。フルドライブさせてのコード弾きでも弦の分離がはっきり聞き取れます。リード弾きとコード弾きが混在するギタープレイで自在なコントロールが出来そうです。


さて、こうしていろいろなシーチュエーションを想定して弾き比べると、ますます判断がつきにくいものになってきます。
結局、違いはいろいろ探すことはできるものの、どちらが良いかは判断できません。両方よい。
今回のブログ、明らかな結果をご期待いただいた方には恐縮ですが、何かご参考になる部分があれば幸いです。
オレはそうは思わない、何言ってるの?とおっしゃる方も多数いらっしゃることでしょう。

BLOG_CENTAUR2.jpg
ワタクシから申し上げる真実、それはこの二台が現在店にあり、ゼイタクな比較ができるということだけです。
ケンタウルス星座の、何年に一度のグランドクロスとも言える、二つのエフェクターの奇跡的な出会い。
ぜひ店で体験してください。


ではまた。

                                              by MODA

 


 

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  • 2011.04.10 Sunday
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