LINE@ お得なキャンペーンや新製品情報を配信中☆
オンラインショップ
楽天市場宮地ミュージックオンライン
yahoo
デジマート
  • dekoni audio
  • isovox
  • cla10
Shop Information
アクセス
JR御茶ノ水駅より徒歩6分
JR秋葉原駅より徒歩10分
東京メトロ「淡路町」「小川町」「新御茶ノ水駅」より徒歩1分
>>アクセス・店舗情報

営業時間
11:30〜19:30

定休日
正月休み(1月1〜2日)のみ

TEL:03-3255-3332
FAX:03-3255-0382

 
この記事は2012.06.16 Saturdayに書かれたものです。

みなさんこんにちは。

梅雨でございます。
あまり好きな季節ではありませんが、ここ数年のようにGW過ぎたらいきなり気温30度続きなどという不快なことはなく、今年は順当に季節が移り替わる様子。道端のアジサイにも四季の移り変わりを感じ日本人ならではの彩りあふれる6月でございます。
さて、日本人が誇るものとしてまず最初に揚げるモノのひとつにTOKAIのエレキギターございますが、今回もそんなお話。

先日こちらのブログで TOKAI SUPER SHOP オリジナルオーダーのレスポールスタイル"HLS"シリーズ”のことを書かせていただきました。内容でお伝えいたしました通り、HLSのクオリティはワタクシが実際に組み込み前、塗装前の状態を確認し、オーダーに至りましたので事前にその完成度の高さはわかっておりました。材の状態でもいかにも良さげな質感は完成品となっても決してワタクシたちを裏切ることはありませんでした。しかし今回の入荷はそんな特別オーダー品ではなく、通常のカタログ掲載モデルたち。スペック上かなりの品質を期待できそうですが、実際はどうなのでしょうか、また弾いてみることにします。

今回の入荷は日本製にコダワッて4本ほど入荷しましたがその中の2本。

まずはあまりコピーモデルでは納得がいくものが少ないゴールドトップ・P-90ものを見てゆきます。



TOKAI 
LS-165S 


商品ページはコチラ


VINTAGEなどを多く見てきますと、こちらのタイプでまず気になるのはゴールドの発色。ゴールドトップを謳った多くのモデルは妙に黄色っぽかったり、キラキラしすぎたりまた黒ずんでいたりほんとうに難しいのですが、こちらのギターはいい塩梅に渋さを残した大人のゴールド。外観は合格です。

また、ワタクシが気にしているのはそのゴールドと対比する、PUカバーなどのクリーム色。この点でも多くのコピーモデルでは白っぽかったり光沢感がキラキラしていたりしますが、ほどよい加減。

外観はワタクシたちが求める、ほどよい、また渋いゴールド・トップのものと言えるのではないでしょうか。

さて、実際に抱えてみますと全体的な重量バランスはヘッドが下がったりボディが重すぎたりしないジャストなバランス。ストラップで下げても動いたりしませんのでライブで信頼できるタイプです。

ネックのグリップは外観のヴィンテージ・ライクなものからは意外なほど素直なシェイプ。高価なギブソンを手にしたときなどは、たとえネックが太かろうが、弾きにくかろうが、「ゼイタク言わずに手のほうをギブソン様に合わせろ」といったギター界の不文律(笑)がありますが、そんなことを意識することはなく、道具として使いこなせそうな手の馴染み具合。このあたりは良質国産ギターに出会うたびいつも感心いたしますが、これこそは日本人設計による日本人のためのギターなのだと有難く感じるポイントでございます。

さて、日本人の身体に合うサイズではございますがサウンドを聞いてみます。
GOLDトップ、P-90のスタイルにご興味がおありならば、きっとクランチ・サウンドがお好きなことと思います。あまり歪っぱなしではなく、ピッキングのニュアンスやヴォリューム・ノブでコントロールしたり、自分のウデの延長として道具をとらえる。ギターにとっては一番難しいところを要求されているようなものです。ワタクシも、P-90がだーい好きですのでこだわっておりますが、このギター、なかなかいい塩梅です。

軽くピッキングしてもトップのメイプルがしっかり立ち上がりの輪郭音をつくっており、あとから気持ちのよい中低音がしっかりとついてきます。ピッキングへの追従性もレスポンスよく、軽くクランチさせるとピッキングで歪ぐあいを調整できたりしますので、弾き手によってはかなりダイナミックレンジを広くとり表現豊かな演奏ができそうです。

TOKAIオリジナルのピックアップもそのあたりの味付けがよく、ほどよいサスティンのあとの減衰のしかたも気持ちのよいものです。本家のギブソンとの違いはサウンドのツヤがややギブソンのほうが上かな?といった程度ですが、これはワタクシの聴感ですので実際にご試奏いただきご判断を。



さて、もう一本は335スタイル。


TOKAI ES-162

商品ページはコチラ
こちらはもう見た目でやられてしまうフレイム・メイプル。これだけで買う価値がありそうです。ネックグリップはLSと同様、日本人グリップ。大き目なボディですが実にHOLD感がよく、抱えても無理なポジションではありません。カタログなどでは掲載されておりませんが、この持ちやすさは国産モデルに特筆すべきもの。スペックには出てきませんが設計の段階で絶対に盛り込まれているであろう、平均的日本人にフィットするプレイヤビリティーの実現、しかしながらそれをあえてアピールしていないところなど、TOKAIさんの良心、あえて国産を選択肢に入れる必要を感じるところです。



なにしろ弾きやすいイメージのセミアコですが、こちらのサウンドも前出のLSと似た傾向です。材による基本的なサウンドはかなり良質なものであり、ピックアップもレスポンスがよいセッティング。こちらはハムバッキングですのでややパワー感があるものの、歪んでもヌケのよい、またクリーミーなサウンド。古きよきブルーズなど演るもよし、ロックの場面でず太いリードをとるのもよし。巾広い活躍が期待できそうです。
ピックアップはTOKAI全般に言えるのでしょうか、個人的にはもう少しツヤがあれば完璧と思いますが、そこは値段が倍のギブソンにまかせましょう(笑)。


いろいろ弾いた感想といたしましては、この価格では「全然OKじゃん!」というのが正直なところ。まだまだ新品バリバリの音ですが、2〜3年弾きこんだら必ずバカ鳴りしていくタイプのギターです。後世に「2012年くらいの日本製TOKAIは10万円台ですごかったぜ」と語られることになるのではないでしょうか。そんな予感さえいたします。

ぜひこの機会に新しいTOKAIの伝説継承者になってみませんか?



ではまた。

                                 by Moda

 


 

お問い合わせフォーム



  • 2012.06.16 Saturday
  • -



  • dekoni audio
  • isovox
  • cla10