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この記事は2016.09.19 Mondayに書かれたものです。

不安定な天気が続いていますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は8/24,25の2日間に渡って開催されたTaylorギター研修会の様子をレポート致します!(またまた更新が遅れてすみません...)

いまやアコースティック・ギター米国No.1シェアを誇る怪物メーカーの成功の陰には確かな理由がありました。

 

Taylorは1974年に創立されたアコースティック・ギターメーカー。

ボブ・テイラーとカート・リスタグの2人によって創立され、現在ではG社、M社の2大アコギメーカーを抑え米国No.1シェアを誇るメーカーにまで成長しました。

 

1994年時点では35人だった従業員も現在では977人を超え、一日の生産量も全工場で700本以上と非常に大規模な生産を行っています。

 

現在の生産拠点は世界で4箇所。メインの機種は主にカリフォルニア州エルカホン工場、メキシコ・テカテ工場で生産され、世界各国の販売店へと供給されます。

 

老舗アコースティック・ギターメーカーと比べるとまだ歴史が浅いTaylorですが、創立から現在までのこの短期間で米国シェアNo.1を記録しているところを見るとその実力が容易に想像できますね。

 

 

さて!

今回はそんなTaylorの国内代理店である山野楽器さん主催のTaylorギター研修会に当店スタッフも参加させていただきましたので、その内容をレポートいたします!

 

この研修会の大きな目的はTaylorというメーカーやTaylorギターについて理解を深めること。

スタッフ一同心してお話を伺って参りました...

 

 

 

 

会場に入ってまず目に入るのは所狭しと並べられたTaylorギターの数々。

新作のミラグロ・ブラジリアン・ローズウッドを贅沢に使用したNewモデルや、国内初入荷のショートスケール・ドレッドノートタイプの一本など、最新機種が勢ぞろいです。

 

 

さて、まずはTaylor社より派遣された専任スタッフからTaylorブランドについての紹介。

Taylorの世界各国での販売状況、国内外のシェアについてなど、Taylorがいま現在いかに波に乗っているかが一目瞭然なデータの数々。

 

続いてスクリーンに映し出されたのはファクトリーツアーの映像。

Taylorでは基本的に毎日ファクトリーに観光客が足を運び、年間では1万人以上の方々がこのファクトリーに訪れるそうです。

この非常にオープンな企業体制もユーザーからの評価に繋がっているのかもしれませんね。

 

ちなみにメインで生産をおこなっているエルカホン工場には、広大な敷地の中に7棟もの工場があるとのこと。

このBIGな規模感はさすがUSAといったところですね!

 

またTaylorギターの生産に必要不可欠な工具、プレスマシンのような大型の機械類まで自社工場で開発、製造しているとのこと。

どこまでも規模が大きいメーカーです...

 

 

さて、ここからはTaylorギターの構造のお話。

Taylorギターを語るには欠かすことのできない重要なファクターですね。

 

 

まずはほぼすべてのテイラーギターに搭載されているNT(ニュー・テクノロジー)ネック。

一般的なアコースティック・ギターのようにネックとボディを接着しないデタッチャブル構造となっており、細かな調整やネックトラブルが起こった際の対処も容易になっているのが特徴です。専用のシムプレートを調整することで仕込み角の調整も可能となっているようです。リペアや調整の難しいアコースティック・ギターにとっては非常に革新的な構造ですね!

 

 

 

こちらの写真は新開発のES2ピックアップ。

一般的なピエゾ・ピックアップはサドルの下にピエゾ素子を敷いて信号を拾うのが主流ですが、このES2ピックアップはピエゾ素子をサドル後方に設置し横方向から力を加える新構造によって広いダイナミックレンジを確保し、表現できる領域を大幅に拡張。

また弦を張った際の強い圧力によって起こっていたトラブルも同時に解消するという、これまた優れモノです。

 

 

写真はボディ内部のブレーシングやピックアップの構造をわかりやすく切り取ったもの。

研修会には各販売店の技術スタッフの方々も大勢参加されており、皆さま非常に興味深く観察されている様子でした。

 

 

ここからはは様々なTaylorギターのサウンド、特徴について。

"Find Your Fit"を掲げ、プレイヤーひとり一人にマッチしたモデルを提案するTaylorではボディ・シェイプ、木材から各ユーザーに最適な一本を提供するために、様々な仕様のモデルを用意しています。

 

5つのボディ・シェイプ、グランド・オーディトリアム、グランド・シンフォニー、グランド・コンサート、ドレッドノート、グランド・オーケストラ、それぞれの特徴を試奏を交えながら解説していただきましたが、これが目からウロコな情報ばかり。

サウンドの大小、ダイナミックレンジの広さ、それぞれのシェイプにあったシチュエーションなど、ちょっとここでは書ききれない内容が盛りだくさんなので、気になる方は店頭までどうぞ...

 

 

またトーンウッドと呼ばれる材の違いも試奏を聴けば一聴瞭然。

これだけバリエーションがあるとユーザーの好みに合ったサウンドを提供するのもさほど難しいことではありません。

Taylorスタッフによるモデル選びのロールプレイも、冗談を織り交ぜつつ非常にわかりやすいものとなっており、とても勉強になるものでした!

 

 

 

 

さて、話題は変わりますがこちらのブラックとナチュラルカラーの混ざった木材、一見するとなんの木材なのか判断がつきませんが、

皆様おわかりでしょうか?

なんとこの材、エボニーなんだそうです。

現在では希少材として扱われているエボニー材、黒々としたルックスが最大の特徴ですが、実はその9割は写真のようなまだらなカラーなんだとか。

カラー以外の材質は全く遜色はないため、Taylorではあえてこのような材を使用してギターを製作しているそう。

 

現在代表のテイラー氏は一線から離れ、新たに木材の調達、流通の状況改善に尽力されているとのこと。

真っ黒なエボニー材を採取するために残りの材の大部分が処分されている、といった木材供給の現状を問題視したテイラー氏が自ら解決に乗り出し、今後は各メーカーへの木材供給のポストとしても活躍の場を広げていくようです。

こういったこれからの楽器業界の未来を見据えた取り組みも、業界を牽引するトップ・ブランドの役目なのかもしれませんね。

 

現状に奢ることなく、先見の明を持って常に楽器業界の最先端を行くTaylor。

今後の活躍からも目が離せません!

 

 

宮地楽器神田店でも、今後はより豊富なラインナップを取り揃えていく予定です。

入荷情報をお見逃しなく!

 

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