Moon やVANZANDTでもお馴染み、日本が誇るコンポーネント ファクトリー
PGM(Premium Guitar Manufacture)代表 乳井和彦 氏が手掛ける1本モノのカスタム・シンライン!!
Body: Selected Flame Maple Top/Selected Mahogany Back
Neck:Mahoganey/Ebony/305(12)R/SS#214/22F
P.U:TroBack
Hard:Gotoh GTC-101/SD91
Finish:Nitrocellulose Lacquer
Nut Width:42mm
こちらは、当店オーダーモデルの中でも定番といえるチェリーカラーにハムバッカーを搭載した一本。
今回、P.Uには当店でも激売れのこちらを初搭載!!
究極のPAFクローンとして、多くの玄人ユーザーをも唸らせる決定版。製造はすべてアメリカの自社工場で行われ、特筆すべきはコイルのワイアリングに使用しているマシーン。なんとPAFにも使われたヴィンテージLeesona 102コイルワインダーとカラマズー工場に眠っていた本物のギブソン製のSlug 101ワインディングマシンを使って製造しているのです。
名ピックアップとしてあまりにも有名なPAFですが、その特徴的なサウンドの肝になっているファクターの一つが遊びの多い当時のラフな巻き線機によるワイアリングであるというのはもはや有名な話。こちらのスローバック製品は、まさにそのラフで不規則なワイアリングを可能な限りコピーすることができる数少ないピックアップの一つだということです。
選定されたソリッド・マホガニーのくり抜き、ラミネートメイプルトップを貼ったのチェンバー構造のボディー。
ネックもマホガニー/エボニー指板の組み合わせで、一般的なシンラインTLとは一線を画すウッドマテリアルと言えるでしょう。ややフラット(12R)な指板にナローフレットを採用し、ヴィンテージ・フィーリングを残しながらローアクション(低い弦高のセッティング)を実現しています。
Emerson Custom
ポット&コンデンサーにはオクラホマ州のカスタム・パーツブランド、Emerson Customを搭載。
CTSに別注したロー・フリクションのポット。微調整が可能で誤差も少ないカストムポット!!コンデンサーもリッチな倍音に音抜けも良く、非常に定評があります。この辺はお好みで交換可能ですが、自分で変えようと思っても後回しになりがちですよね。こういったパーツにも拘りを見せるのが、コンポーネントブランドの真骨頂と言えます。
Body: Selected Flame Maple Top/Selected Mahogany Back
Neck:Mahoganey/Ebony/305(12)R/SS#214/22F
P.U:TroBack
Hard:Gotoh GTC-101/SD91
Finish:Nitrocellulose Lacquer
Nut Width:42mm
70s Gibsonライクなウォルナットカラー!!ピックガードを搭載しテレらしさを強調しております。
P.UはこちらもThroBak SLE101を搭載。リアルPAFサウンドであるスローバックとK.nyuiによるコンポーネントの組み合わせは、相性抜群!! 海外製のギターとは一味違った気品にあふれたトーンを演出します。
ody: Selected Maple Top/Selected Mahogany Back
Neck:Mahoganey/Ebony/305(12)R/SS#214/22F
P.U:Lollar P-90 Staple Pickup/P90 50s Wind
Hard:Bigsby B5
Finish:Nitrocellulose Lacquer
Nut Width:42mm
シンラインにLPライクなスペックを流し込んだ、個性的な一本。
Gold TopカラーにLollar P-90 Staple Pickup/P90 50s Windを組み合わせたMid50s仕様、さらにbigsby B5を搭載!!
P.Uには待望の発売以来、高い人気を誇るLollar P-90 Staple Pickupをフロントに、リアには53年LP Gold Topのサウンド再現した50s Windを組み合わせました。フロントのP−90 StapleはGibson '54 Lespaul Custom等でお馴染みのアルニコV(P-480)のサウンドを現代風にリファインしたP.Uで、圧倒的なクリアさにファットネスを兼ね備えた唯一無二のP.U。フロントのP−90はショーンコステロの持つ53年のゴールドトップのサウンドをイメージし、ローパワーで枯れたサウンドをアウトプット。リアでは枯れたダーティーなサウンド、フロントではメロー&ジャジー。P.Uセレクトでガラッと雰囲気が変わるのもこのギター特徴と言えるでしょう。
ビグスビーはトレモロユニットとしての働きだけでは無く、軽量なボディーの低音をルーズに暴れさせてくれるという役目も担っています。
Body: Selected Maple Top/Selected Mahogany Back
Neck:Mahoganey/Ebony/305(12)R/SS#214/22F
P.U:Lollar CC P.U TL mount/Lollar BS Tele
Pot:Emerson Custom
Cap:Emerson Custom
Hard:Gotoh GTC-101/SD91
Finish:Nitrocellulose Lacquer
Nut Width:42mm
カラーには、褪色しグリーンになったペルハム・ブルーをサンプルにフィニッシュした“Aged Pelham Blue”。P.Uには当店のスタンダードともなった Lollar C.C P.Uをフロント、リアにはそのフロントとベストマッチングを誇る高出力P.U、 Lollar BS Teleを搭載。べっ甲柄のピックガードにあわせて、P.Uのトップもべっ甲柄に!!
超軽量のマホガニーチェンバー・ボディーにメイプルトップ、ネックもマホガニーということで、通常のテレサウンドとは一線を画すサウンド。ピック、フィンガー弾きを問わないレスポンスの良さは秀逸。低音は控えめですが、リズミックな演奏には抜群の相性。澄んだクリーンなサウンドはホロー構造ながら抜群の抜けを誇ります。
body: Selected Flame Maple Top/Selected Mahogany Back
Neck:Maple/305(12)R/SS#214/22F
P.U:Lollar P.Us T52/CC P.U for TL
Hard:Gotoh SD91 /Bigsby B5
Finish:Nitrocellulose Lacquer
Nut Width:42mm
これまで、当店オーダーのシンラインは全てマホガニーネックでしたが、今回はメイプルネックを採用することで、TLサウンドにフォーカスした一本に仕上げました。削り出しのソリッド・マホガニーのボディーバックにメイプル・トップの組み合わせ。超軽量なボディーが生み出すエアー感に圧倒的なセンシビティを実現。
P.Uには、Lollar P.Uを搭載。リアにはピュアなTLサウンドを狙って52Tを、フロントには Lollar P.Uの中でも1.2の人気を誇る“Charlie Christian For Tele”をチョイス。ファットで抜けるクリーントーンから、甘美なジャジートーンまで幅広く活躍できるナイスP.Uの組み合わせ。
さらに注目していただきたいのが、ブリッジ。通常、テレにビグスビーを搭載する場合、ブリッジにはムスタング・タイプかTune-oタイプになる場合が多いのですが、今回は弾き心地とサウンドを通常のテレに近づけたいとの要望に、PGMが応えてくれました!!なんとテレキャスターのプレートを加工しそのままビグスビー搭載を可能に。TLの3Wayサドル(ブラス)のサウンドを活かしたまま、B5ユニットを使用できます。そこで心配なのはテンションですが、そこはK.Nyui/PGMによる製作ですから心配無用。緻密に計算された組み込みにが生み出すしっかりとしたテンション感は、通常のテレキャスターと比べて違和感も感じられません。
信頼のマテリアルと理にかなったコンポーネント、そこにPGM/乳井和彦氏の組み込みがマジッックを生み出します。アコースティックな鳴りと、テレらしいソリッドトーンの絶妙なバランスが生み出す、軽快なスウィンギン・サウンドをお試しあれ!!
- 2017.09.26 Tuesday
- K.Nyui Custom Guitars