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営業時間
平日:12:00〜19:30
日曜:12:00〜18:30

定休日
木曜日・正月休み(1月1〜2日)

TEL:03-3255-2755
FAX:03-5295-6803

 
この記事は2014.11.21 Fridayに書かれたものです。
イリアさんこと奥野 敦子さまでございます!

当店のBGをご成約お客様のピックガードにサインまでしていただき、ご一緒にお写真も撮っていただきました。

当ブログから改めてお二方へ、お礼を申し上げます。

本日は誠にありがとうございました。

BGのお取り扱い在庫はこちらからどうぞ!

http://miyaji.qi.shopserve.jp/SHOP/list.php?Search=greco+bg
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  • 2014.11.21 Friday

この記事は2014.11.21 Fridayに書かれたものです。
この記事は2014.11.21 Fridayに書かれたものです。
さあさあ!はじまりましたあ!楽器フェア!

相当のお客様に来ていただいて光栄でございます!

会場早々、当店店長の手の速さをご覧ください!どれだけ気合いの入ってるかわかりますね!


まずはグレコの別注モデル!渋く出来上がりました!

http://miyaji.qi.shopserve.jp/SHOP/list.php?Search=greco+bg


次はレゲエマスター!チェリー!かわいくも大人びたルックスがいけてます!フロントPUに注目ですね!

商品詳細はコチラ!
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エフェクターはブラックスワン!ひと際目立って展示しております!


商品詳細はコチラ!
http://miyaji.qi.shopserve.jp/SHOP/ka-g-052614-ha07.html

それではビッグサイトでお待ちしております!

 
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  • 2014.11.21 Friday

英国のNeveに対抗すべく、1969年アメリカで創業されたプロ音響機器メーカーAPI社。
HA、EQなどのモジュールは勿論、その複合たるコンソールまでほぼ全ての製品の心臓部に自社製ディスクリートオペアンプ"2520 amplifier"を搭載。
API製品は'70年代から現在に至るまで全米で広く普及し、その象徴とも言える"2520"の4桁は、
「ブライトで音像に芯がありタイト」というアメリカンサウンドのイメージそのものを作り上げたという由緒ある伝統を持ちます。
 

オペアンプと言えば、4558等のICタイプのイメージが一般的でしょう。
しかしながら、API製品のみならず、
ヴィンテージギターが買えてしまう程の超高級オーディオ用プリアンプにも搭載される2520は、
フルディスクリートで構成されるため巨大なサイズを誇り、ディスクリート故に細部まで洗練され、
入力された原音を一部の隙もなく正確に捉え、揺るがない存在感を持つ音像を出力します。
ロックは勿論、ジャズやクラシックまであらゆるジャンルに使用され、
あらゆる音楽的なシーンにおいてヒトの耳にとって理想的なサウンドを提供する、
歴史と伝統あるまさしく音響専用のオペアンプです。



そんな伝説のオペアンプに最大限のリスペクトを表し、何とペダルの中に再現するというクレイジーなコンセプトの本製品。
しかも、未だ現役の2520ですが、オーガニックで程よく太いサウンドのヴィンテージ2520を表現。

潔いシンプルなGainの1ノブスタイルは、珍しいスクウェアなLEDとのルックスも相まって、
スタジオ定番マイクプリ/DIの"512C"を彷彿とさせます。
ボディサイドのスイッチはpadスイッチ、ではなくinput trimスイッチ。
ONにするとアクティブベースやライン入力を受け付ける際にクリッピングを防ぎ、適切なGainのかかり具合を担保するのと共に、
パッシブのギターやベースを入力をする際には低域に重心が出るという不思議なトーンスイッチにもなっています。
マスターボリュームを兼ねた極上のGain回路にて全てのサウンドがコントロールされますので、
使い勝手自体は実機のpadスイッチ通りです。
そして出力には通常のアンバランス出力(フォーンジャック)以外にもバランスアウト(XLRジャック)を搭載。勿論、パラレル出力。



肝心なサウンドですが、バランスアウトの際は伝説通りのサウンド。
原音の持つレンジ、ダイナミクスと言った音響的な情報はもとより、表情や色合いといった奏者のパッションまでも正確にキャッチ。
後者に関してはライン入力でリズム物や声を通すと非常に良く分かります。
特にレンジに関しては最近の原音忠実系のハイファイ系エフェクターと比べても違いが一目瞭然。
エフェクター的な2次元的な広さを飛び出し、音の立体的な出方を特徴とし、
例えば、1本のストラトキャスターの持つ音の太さに驚かされます。
低域が出ていると言う訳ではなく、6弦の持つ本来の情報量の中に立体的なボトムの鳴り方が含まれ、
それが正確に出力されることで、弦の振動が立体的に感じ取られ、私たちに音楽的な"太さ"を教えてくれます。
本機をDIに使用されるベーシスト以外にも、ギタリストでも是非XLRアウトからの信号をヘッドホンでモニターし、この意味を感じ取って頂きたいのであえて6弦と表記させて頂きました。
一般的に、タイトなボトムの締まりが有名で、芯が立ち音が抜けて来るのがAPIの特徴とされますが、
上記の"太さ"も含有した上で低域を締め、サウンドを引き立たせてくれるのです。
この不思議な太さはヴィンテージ2520特有の質感をうまく表現しています。

そして、本機の真骨頂、実機では不可能なアンバランス出力からアンプへの接続時ですが、
絶対にその他のブースターやバッファーとキャラクターが被らないことを断言出来ます。
何度も言いますが、製品として生まれてきた存在理由自体が違うからです。
全体域の情報量が十分に包み込まれ、それでいて耳にはタイトで抜けたサウンド。
音が立ち、輪郭が明確に再生され、細くならずにシャープに研ぎすまされ音像は前へ。
しかし重心は落ち着いて鎮座し、ボトムの存在感は感じられる…

Gainを上げて行くと上記の傾向が際立ち、2520の特徴がより強く出てきます。
オーバードライブやゲインブースターの様な"歪み"ではなく、
原音はそのままに、至高の増幅回路により音像が際立つ"ドライブ感"が出てきます。
基音の音像はゆがまず、倍音のみに躍動感あるいは疾走感が付与され、
煌びやかに伸びて行くサウンドに酔いしれ、ついつい値を上げて行きたくなりますが、
大元はPA機器用の増幅率を誇りますので、アンプ側が過大入力に耐えきれずに歪んでしまうかもしれません。
その時の歪み感もその他のペダルとは異なり独特で唯一無二なのですが、
アンプ側のLowインピーダンスインプットを利用したり前述のinput trimスイッチをONにする等で、
このドライブ感を効かせたセッティングを狙いやすくしているのは、ペダルスタイルならでは。



過激な音の変化がある訳では全くありませんが、
とにかく通しただけでサウンドの存在感が変化するのが誰が聞いても明らかです。
しかし、サウンドの情報が偽られる訳では無いので、聞き手、あるいはプレイバック時には自然すぎて、
ペダルを通した音だとは全く感じられません。
ギタリストに嫌われる良くあるサウンドの色付けでは無く、この存在感そのものが2520特有の性質であり、
現在に至るまであらゆる音楽シーンで数多のエンジニア達を唸らせてきたサウンドなのではないでしょうか。
こういった機器こそ、"エフェクター"として楽器とアンプの間に割って入る存在なのかもしれません。

楽器フェア2014 当店ブースにて先行展示!
発売は年内を予定。
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  • 2014.11.20 Thursday



世界屈指のハイスピードレスポンス・縦横無尽に伸びるワイドレンジ・成層圏を突き抜ける勢いの高いヘッドルームで、
すっかりペダルフリークに浸透してきた新進気鋭ブランド"Blackberry JAM"

絶好調のCacaoやVanillaのアンプ再現シリーズで確信しましたが、
ペダル筐体で真のプリアンプを制作できるとしたら、このブランドしかないでしょう。
そこで、アンプの王道とも言えるFender BlackFaceの質感をそのままハモンド筐体に閉じ込めるよう、当店にて別注ペダルをオーダー。


Boogie Mk1を再現したVanillaより更にローゲインにし、極上のクリーン〜クランチのスウィートスポット幅を存分に確保。
中域の豊かな密度を再現するため、Blackberry製品では他に無い"Midへの寄せ"を要求。
フラットでシュアなMidでレスポンスとレンジ感の革命を起こしたBlackberryのDNAはしっかりと残しつつ、
BlackFace特有のアメリカンなDryさとリッチな中域の共存を(かなり無理を言って)再現。



左からVOUME、GAIN、TREBLE、MIDDLE、PRESENCEのコントロールで上記をコントロールしますが、
ただのEQやGainだと思っては行けません。
EQは全てGain回路から引っ張ってきており、"Gain感"を各EQの兼ね合いで相対的にコントロール。
要は帯域別のマルチバンドGain。
少々とっつきにくいかもしれませんが、Pre"Amplifier"として(前述の特性を背景に)信号の理想的な増幅を実現。
触ってみると実に直感的で、通常のEQではあまり行わない「値=0」のセッティング機会も頻繁に訪れます。
EQの増幅幅はパワフルで、"ヴィンテージチューブアンプに悲鳴を上げさせた"ワイルドなドライブまで持って行けますし、
やはりその役割を担うのはGAINではなくEQになっています。
勿論、カリッとした黒パネ特有のアメリカンヴィンテージな質感から、さらにタイトに銀パネも狙えますし、
Midの旨味を凝縮したジューシーなSmooth & JazzyなスウィートトーンもOK。
そして、ギター本体のボリューム、TONEへの追従性やピッキングレスポンスも含め、
あくまでもアンプの挙動、質感でこういった振る舞いを魅せてくれるのが本機の真骨頂です。

そして気になる最後のコントロール・ノブともう一つのフットスイッチは、ブースターにあらず。
Fenderと言えば...艶かしいWetな艶の、


 
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  • 2014.11.18 Tuesday

この記事は2014.11.15 Saturdayに書かれたものです。
2014 楽器フェアに合わせて 当店オリジナル Moon レゲエマスターのオーダーの為
Moon guitarsのファクトリーであるPGM(Professional Guitar Manufacture)にお邪魔して参りました。
その道中に関しましては、2011年 前回の当店店長 訪問時のブログにより割愛させていただきます(笑)

そして、Moon/PGMと言えば、もちろんこの方!!

PGM 代表 乳井和彦 氏
国産ギターの黎明期からの最重要人物として、Steve Lukatherの赤いSTや今や当たり前となった
ツバだしの22フレット等、ギターファンであればご存知の方も多いかと思います。
現在、製作の第一線からは退かれた(一旦?)との事でしたが
今回の木材選定や新たな製品のアイデアなど、ギタービルダーとして、その情熱はまだまだ健在!!
非常に気さくなお人柄で、今後のオーダーのヒントや80年代の貴重なお話まで伺う事が出来ました。

そして2階の工房にお邪魔しますと、、、!!

左は私が以前から知っている10年以上前の物と思われる写真。
私自身、初めて伺ったPGMですが、そこには私の思い描いていた通りの風景が有りました。
一番手前で作業されているのが、現在ほぼ全ての製品を手がけ、実質的なマスタービルダーとなる吉田氏
画像に写っておりませんが、吉田氏はジョン レノン・フリークらしく写真がたくさん貼ってありました。



少数精鋭のコンポーネント・ファクトリーであるPGMは、
組み込み(アッセンブル)、塗装、セットアップがメインとなります。
ここでも乳井氏は工具等を手に取って、細かな説明をして下さいました。



ちょうど立川店でオーダー中の“CLIMB”が塗装の乾燥待ち!

ラリー・グラハム、ミック・テイラーからDr.K(徳武弘文)氏桑田圭祐氏まで、
国内外の著名ユーザーの写真がズラッと壁にかけられています。
 
 

もちろん当店で限定復活を果たした、Monn RK(レゲエキング)を手にした鮎川 誠氏の写真も!!


さて、前置きが長くなってしまいしたので肝心のオーダーにつきましては次回!!
 
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  • 2014.11.15 Saturday

この記事は2014.11.14 Fridayに書かれたものです。
みなさんこんにちは。

すっかり秋も深くなってまいりました。
秋といえば、楽しみなのはこの ”芸術の秋” の大イベント、11/21(金)〜23(日)までの楽器フェア2014。
楽器業界では最大の見本市となるこのイベントは私共もとってもワクワクするものです。

今回は特にブースを用意してみなさまをお待ちする身となり、こちらでご紹介してきたギターのお披露目にもなりますのでヨロコビもひとしおです。

さて、前回のブログで予告させていただきました通り、完成いたしました楽器フェア記念限定ギター!

GRECO BG-MIJ-MH
P1410239.jpg

こちらがブログでもご案内してまいりましたライムド・マホガニー・カラー。画像ではわかりづらいですが、ボディ材のマホガニーが薄く透けて見えるVINTAGE仕様。


P1410268.jpg 

 VINTAGEなフンイキを演出するために、通常のBGでは採用
 されていないギブソン系のVOL/TONEノブをチョイス。
 カラーもアンバーカラー。
 
   薄く透けるマホガニーの木目とのコンビネーションで古き良き
 ロック全盛期の雰囲気を現代風にアレンジ。







P1410272.jpg 



  グレコギターでは通常使用されない、ギブソン・タイプの
  エンドピンをグレコ工場に持ち込み、特別にあしらえた
  細部へのコダワリ。
  (アッシュ・ボディのBG-MIJ-Aではフェンダータイプ)




そして同じくVINTAGE感覚あふれる
GRECO BG-MIJ-MH CH
P1410316.jpg


P1410303.jpg   
   
    
   
   
         シルクスクリーン風なゴールドのGRECOロゴを漆黒の
   ヘッド中央に置き、BG800スタイルの上品なカーブを
   さらに上質なものに演出しています。



P1410296.jpg  



  

  深みあるベッコー柄ピックガードと
  上質なマホガニーが透けて見える
  チェリー・フィニッシュ。
  
      演奏者の表現した情熱のサウンドが、
  血潮となってボディ全体を駆け巡り、
  滲んでいるかのようです。



さらにBG-MIJの特徴は


アッシュボディ(MG-MIJ-A)にはフェンダータイプのエンドピン採用、P1400579.jpg
VOL/TONEノブはTLタイプを採用。












BG-MIJ-MHにはブロックインレイ。P1410299.jpg



リバースヘッドの独特なテンションにベストマッチングさせるためアーニーボール.010〜.046でのセッティング(
MG-MIJ-A,MG-MIJ-MH共通)。


・ミドル/リア位置のピックアップは逆位相となっており、センターMIXノブでリアPUサウンドをシングル〜ハムバッキングに無段階でコントロール可能。

細身(ナット幅40mm)のネックグリップ。

すべては弾きやすさと個性あふれるサウンド・メイク、そして何よりも「誰も持っていないギターを持ちたい方」のため。



楽器フェアのブースでお待ちしております。

ではまた。

                                                   by MODA


*こちらのブログをお読みいただいた方、楽器フェアにご来場いただけない方のために特別に各二本限定の先行発売をいたします。商品の詳細などご覧いただけますので下記サイトからどうぞ。
http://item.rakuten.co.jp/miyajimusic/c/0000002692/


 
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  • 2014.11.14 Friday

この記事は2014.11.08 Saturdayに書かれたものです。
このブログはhttp://miyajiguitars.jugem.jp/?eid=339 の続きです。


IMG_1963.jpgIMG_2009.jpg



さて、既にオーダーしていた他のモデルはすでに組み込みが進んでおりましたのでそちらのラインもチェックします。塗装工程を終わり、ちょうどパーツの組み込みが始まっておりました。









IMG_1955.jpg




  シースルーのアッシュにはブラックガード風。
  マホガニーボディのものにはベッコー柄のピックガード。
  レギュラー品と違うものを特別に作ってもらっておきました。




IMG_1997.jpg



作業はサカイ女史。マスクと帽子でお顔を拝見できませんでしたが、きっと美人なサカイさんは一心不乱にアッセンブリーを組み込んでゆきます。

中年見学者のちょっかいに目もくれず、仕事はやはり非常に丁寧で美しい配線作業であります。和製アビゲイル・イバラとなるか、将来も楽しみです。
今回のオーダーでは木目が見える木材をチョイスしているため、塗装工程を終えたボディも一通りチェック、問題なく安心です。この段階でこの重さだと、完成したらこの重さ。いろいろな想像をするのも楽しいものです。






IMG_2018.jpg






ボディとネックがジョイントされたギターにアッセンやパーツを組み込んでゆくと、いよいよギターらしいカタチになってきます。
発案、材の選定、デザインなど数多くのプロセスを経た机上の設計がもうすぐ完成。

このセクションはいつでもワクワクします。





後年ジャパンヴィンテージと呼ばれるべき楽器が生まれる瞬間を見ているかもしれない。そう思うと感慨無量です。








そして、今第一弾が堂々の完成!

完成品はコチラ。

P1400559.jpg

GRECO BG-MIJ-A
こちらはアッシュボディ/メイプル・ネック/メイプル指板のバージョン。
「もし1950〜60年代にBGのスタイルがタイムスリップしたら」
こんなギターが生まれていたのではないでしょうか。

他にマホガニーボディでCHとLMHの二色を製作中ですので次回はそちらもご紹介いたします。
商品ページ製作中。楽器フェア2014にて展示販売いたします。
順次情報をコチラにアップしてゆきますのでぜひご期待下さい。



                              by MODA



 
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  • 2014.11.08 Saturday

この記事は2014.10.13 Mondayに書かれたものです。
巷で話題騒然の新進気鋭のペダルブランド"Ovaltone"

完全ハンドメイドで制作されるため、人気が爆発した近頃は納期1年待ちもあるという、今最注目のブランドです。

そんなOvaltoneのウワサの新製品

"GD-013 -gravitational drive zero thirteen-"

のデモ機を宮地楽器神田店で展示させていただくことになりました。

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  • 2014.10.13 Monday

この記事は2014.10.11 Saturdayに書かれたものです。
ブランド処女作ながらGuitar World's Gold Awardsを受賞し、全米で話題騒然の新ブランドが宮地楽器神田店に日本初上陸です!

その名も Toneconcepts / The Distillery



全米が注目する理由はもう一つ。

・Jim Campilongo
・Nels Cline(Wilco, Nels Cline Singers)
・Zane Carney(John Mayer)
・Billy Gibbons(ZZ Top)
・Vince Gill
・Buddy Guy
・Julian Lage
・Sean Lennon
・Los Lobos(David Hidalgo, Cesar Rosas, Louis Perez)
・Steve Lukather
・Robert Randolph
・Kenny Wayne Shepherd
・Alex Skolnick(AST, Testament)
・Dweezil Zappa

などなど...

超豪華なアーティスト達が製品開発段階からテストし、
彼らのニーズを具現化した結果生まれたのがこのThe Distilleryなのです。

トッププロの現場で必要とされ、トッププロ自身が望む理想のブースター。
まさに"プロによるプロのための業務用ブースター"と言っても過言ではない恐ろしいペダルです。

といっても、素人お断りのシビアな製品かと言うと、そんなことは決して無く、
とてつもないレスポンス・スピード、超ワイドなレンジ、現代の最先端のレコーディング環境に耐え得る抜群の解像度、
アクティブピックアップにも耐え得る高いヘッドルーム....
そういった理想的な音響スペックを兼ね揃えた業務機レベルのクオリティを誇ったペダルだとお考えください。

前述のアーティストらのシビアな手先と耳に応え生み出されたこの"The Distillery"は、
どんな環境でも困らない+20dBのブースト(BOOSTノブ)と、
そこから更にパンチやゲインを加える(GUTSノブ)2つのノブを搭載し、
アウトプットレベルや質感をシビアに追い込み可能。

それでいてオーディオライクな退屈で冷たいサウンドでなく、音楽的で有機的な表情を失わせることはありません。
シグナルに余計な脚色を与えないパッシブトーンコントロール(BLEEDノブ)と組み合わせ、
シチュエーションに応じた最適なサウンドをメイク。

SHAPEスイッチをONにすれば更なる質感の調整も可能。
任意の周波数帯にフォーカスを当て(CONTOURノブ)、
Qを調整(EDGEノブ)する本格派EQを搭載。
このコントロールが本当に面白く、微調整で音像の輪郭を調整するのも抜群ですし、
アウトボードクラスの絶妙な切れ味のEQを活かして、
1本のストラトキャスターから、
テレキャスターのようなTwingサウンドやまろやかな箱物、太く甘いハムバッキングまで擬似的に作れてしまうほど、アグレッシブなサウンドメイクも可能で、
かつそこまで積極的に効かせても音像も自然で、決して崩壊するようなことはありません。

通すだけでも良し、積極的にサウンドメイクをしても良し、という点が良質なアナログアウトボードに似ていて妙。
正に業務機、といった質実剛健なペダルです。

ご購入、お問い合わせはこちら!
http://miyaji.qi.shopserve.jp/SHOP/ka-g-101014-ha06.html
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  • 2014.10.11 Saturday

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