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11:30〜19:30

定休日
正月休み(1月1〜2日)のみ

TEL:03-3255-3332
FAX:03-3255-0382

 
この記事は2012.09.01 Saturdayに書かれたものです。
みなさんこんにちは。

さて本日9/1から始まりました決算セール。
2012_kessansale_banner.jpg
リストはたくさんの商品が掲載されていますのでコチラからご覧くださいね。


神田界隈はあいにくの大雨にみまわれましたが、みなさんのお住まいはいかがでしょうか?
それでも、これで一雨ごとに秋、となるのでしょうか。雨があがった現在、多少の涼しさにホッとしております。

今回のワタクシのイチオシのギターを一本ご紹介します。
tok-hls360-b-01.jpg
TOKAI HLS-360 VF  商品ページはコチラです。

さて、以前もこちらのブログに何回か登場したTOKAIのHLSシリーズですが、こちらのギターはその中でも最高峰に近いHLS-360。
以前のブログでも本家ギブソンに匹敵する良質なシリーズであることをお伝えいたしましたが、このHLS360に至ってはボディ・トップにハードメイプル、バックはホンジュラス・マホガニー。そして指板はなんとハカランダ!
tok-hls360-b-15.jpg

ギブソンで作ったらいったいいくらになるのだろう?といったゼイタクなスペックでございます。

tok-hls360-b-19.jpg
良質なLPタイプのギターを手にすると、ワタクシがやりたくなるのはジミー・ペイジごっこ。
アンプセッティングをカリッカリなトーンにして、ラフに4〜6弦の低フレットをゴリゴリと演る。ミドルやローをいくら切っても粘るようにピッキングについてくる、70Sロックの無骨な存在感。どんなギターでも出るわけではない、ワタクシの自分ルールにのっとったテストトーンでございます。


やはり、ぶ厚いハードメイプルがあるときだけに出る、立ち上がりのピッキング・ニュアンス。それをささえるホンジュラス・マホガニーの中低音。

tok-hls360-b-03.jpg


残念ながら指板が少し色焼けをしていますが、その分決算セール大特価!普段はこのような価格で絶対に出ないギターです。

ぜひ店頭でお試し下さい。





ではまた。

                                                                                by MODA
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  • 2012.09.01 Saturday
  • -

この記事は2012.08.15 Wednesdayに書かれたものです。

みなさんこんにちは。

ロンドン・オリンピック観戦お疲れ様です。
ワタクシはブリティッシュ・ロックが大好きでして、高校生のときなどは大きなユニオンジャックを学生カバンに貼り付けて先生に呼び出されていたりしました。

SWAN SONG RECORD。ブリティッシュ・ロックのレーベル。何度でも口に出して言いたい、その美しい名前のレコード会社はご存じLED ZEPPELINの所属レーベルなのですが、当時のワタクシの弱いアタマでは理解不能なZEPよりもわかり易いBAD COMPANYのほうが好きでした。(もちろんZEPもわかったフリして聞いていましたが。笑。)

さて、マワリくどい入り方でしたが、 お待たせいたしました。
グレコ「ミック・ラルフス・モデル」の復活です。

GRECO MRn-140R     商品ページはコチラ
gre-mr-cs-01.jpg

1970年代にSWANSONG RECORDからデビューし、レッド・ゼップの弟分として名盤の数々を残したBAD COMPANY。希代のスーパー・ヴォーカリストPAUL RODGERSのメロディーラインに負けずに存在感を出していたのがギタリスト、ミック・ラルフス(MR)です。
決して速弾きではないものの、ツボを押さえたメロディアスなプレイはMOTT THE HOOPLE時代から引き継がれたもの。

gre-mr-cs-16.jpgミック・ラルフスのギターフレーズはどれも口づさめるほどメロディーがしっかりとしたものですが、そんな彼が認めた日本製のギターが1975年当時発売されたGRECO MR。
当初ミック・ラルフス・モデルと称されたモデルはその後神田商会により「MR」として商品化されましたが、ミックのネームバリューに乗らなくとも、その扱いやすいシェイプやクオリティの高さがシーンに認められ、ポピュラリティーをモノにしてゆきました。

この人気シリーズはさらにヴァリエーションを増やし、その後も数回に渡りリメイクされ、限定で復刻したりさまざまなカタチで私たちの前に現れては消えてゆきました(悲!)。

gre-mr-cs-04.jpgしかし、今回の復刻。これは単に売れそうだからといった単純な理由でリメイクしたギターではありません。1975年当時に実際にミック・ラルフスの要望を聞き開発に携わった方(当時は神田商会に勤務されていたがのちに退職)が、現在の神田商会の商品開発スタッフと偶然に縁がつながったところから始まったプロジェクトだとのこと。
当時の想いを深く思い出しながら、当初のコンセプトや実現できなかったヘッドストックのインレイ等、最高のMRを造ろうという意気込みで製作されたとのこと、全体的なオーラも製作者の気概を感じる仕上がりとなっています。

MRのリメイクについてはワタクシもかなり前からウルサイくらいに神田商会の営業サイドには言っておりましたので、プロトができたときには見せてもらったりしておりましたが、今までのリメイクのなかでは完成度が最も高いものと思っております。

ただ、ノスタルジーだけでこのギターを語るのであれば、70年代のMRのパーツはこうではなかった、バランスがどうだった、など語り「思い描いているMR」と違うことを確認したくなる方のご感想ももちろん深く理解いたします。昔のはああだった、こうだったと。

gre-mr-cs-13.jpg

しかし、今回のMR。MRにあるまじきボディバランス。つまり素晴らしい(失礼)。今までのMRリメイクの中では最高の部類です。レスポールほどサウンドも重くなく、きちんと輪郭あるカリっとしたメリハリあるアウトプット。ライブでも、とり回しのよいダブル・カッタウェイ、24フレット。






ミック・ラルフスのファンでなく、MRの歴史さえ知らない。
そんな人たちが手にとっても十分に納得のクオリティ。
新しい世代がガンガン使って新しい歴史を作ってゆく。そんな予感さえします。


しばらく忘れていたグレコの上質。あなたもこの機会にもう一度見直してみませんか?


ではまた。

                            by MODA



P.S. でもハードケースないんだよなあ、コレ。作ってくださいよ!神田商会さま。

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  • 2012.08.15 Wednesday
  • -

この記事は2012.08.10 Fridayに書かれたものです。
皆さんこんにちは!暑い夏いかがお過ごしですか?

さて、宮地楽器オリジナルデザインのレゲエマスターが8月末に入荷いたします。
PGMさんより塗りたてホヤホヤのボディーの写真が送られてきましたので、ここに一挙公開いたしますー!!

まずはレゲエマスター・ジュニアから。ヴィンテージ・レスポール・ジュニアのタバコサンバーストを意識しました。
 

Model RM JR バインディング無し
Neck Maple
FingerBoard Madagascar Rosewood
Body Mahogany
Nut オイル漬け牛骨
Pickup Lindy Fralin P-90  PUカバーはブラック
Control 1Vo,1To
Parts Chrome
Color タバコ・サンバースト 
Other ヘッド部 黒塗りつぶし、 茶べっ甲PG


次はレゲエマスター・スペシャル

まずは前回入荷後あっという間に売れてしまったホワイトマホガニーです。
 

Model RM SP バインディング無し
Neck Maple
FingerBoard Madagascar Rosewood
Body Mahogany
Nut オイル漬け牛骨
Pickup Lindy Fralin P-90 set PUカバーはブラック
Control 1Vo,1To,1Switch
Parts Chrome
Color ホワイト・マホガニー 
Other ヘッド部 黒塗りつぶし、 茶べっ甲PG


次は前回ジュニアで作りましたこのカラー、チェリー。
 

Model RM SP バインディング無し
Neck Maple
FingerBoard Madagascar Rosewood
Body Mahogany
Nut オイル漬け牛骨
Pickup Lindy Fralin P-90 set PUカバーはブラック
Control 1Vo,1To,1Switch
Parts Chrome
Color チェリー 
Other ヘッド部 黒塗りつぶし、 茶べっ甲PG


次はギブソンカラーの中でもレア中のレア、ファイヤーバードで有名なケリーグリーン!
 

Model RM SP バインディング無し
Neck Maple
FingerBoard Madagascar Rosewood
Body Mahogany
Nut オイル漬け牛骨
Pickup Lindy Fralin P-90 set PUカバーはブラック
Control 1Vo,1To,1Switch
Parts Chrome
Color ケリー・グリーン 
Other ヘッド部 黒塗りつぶし、 プライムクリームPG


そして最後はギブソンカラーで有名なペルハムブルー。焼けて緑に見える前のカラーを再現しました!
 

Model RM SP バインディング無し
Neck Maple
FingerBoard Madagascar Rosewood
Body Mahogany
Nut オイル漬け牛骨
Pickup Lindy Fralin P-90 set PUカバーはブラック
Control 1Vo,1To,1Switch
Parts Chrome
Color ペルハム・ブルー 
Other ヘッド部 黒塗りつぶし、 プライムクリームPG


以上の5本が入荷いたします。
ピックアップに関しましては前回オプションでご好評を頂いたリンディー・フレーリンを標準装備しております(レゲエマスターに非常にマッチングが良い)。

気になる価格に関しましては

レゲエマスター・ジュニア ¥218,000-(税込)

レゲエマスター・スペシャル ¥230,000-(税込)


となっており、全て1本のみの限定品です。ご予約も承っておりますが、商品ページがまだございませんので宮地楽器神田店の方まで直接お問い合わせ下さいます様お願いいたします。


宮地楽器神田店 03-3255-2755


ではではー!


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みなさんこんにちは。

 熱帯夜→寝苦しい→起きている→オリンピック観戦→金メダル→安心→熟睡というサイクルで日夜お過ごしのことと思いますが、お元気でしょうか? 

さて、今日は気になるギターアンプのお話です。
最近入荷してきましたいくつかのギターアンプ。これが実にいいのです。 

まずは、ORANGE
1970年ごろからロックの世界を席捲するアンプブランド「ORANGE」ですが、たとえ練習用の小さなアンプでもオレンジのもつ、ザラっとした特色ある歪み。トータルなイメージはそのままで、サイズが違ってもまったく軸がブレない感じが頼もしいのですが、それは今回発売されたオレンジ最小のMICRO TERROR(商品ページはコチラ。)でも健在です。その大きさ(小ささ?)たるや、タテはI-PHONEと同じくらいのカワイイ筐体。DSCN8896.JPG

ワタクシが見た真空管ギターアンプではおそらく最小です。
うーん。これは部屋に置いて練習用に最適なカワイさだな...。などと思いながらVOLUMEをアップしてゆくと、とてもじゃないですが部屋では最大になんかできやしないラウドさ。 正直ド肝を抜かれました。
20W(4オームキャビ)の出力ということですが、真空管の20Wをフルに発揮しておりスタジオや簡単なステージくらいならこれで十分くらいの音量が出ます。店頭で5分目くらいの音量で弾くと、もう電話が聞きとれないくらいです。EXTスピーカーアウト端子もありますので、ヘッドだけ持ち歩いてもいいかも。また、真空管アンプには珍しくヘッドホン端子つき。AUX inの端子もついていますのでMP3プレーヤーなどつなげてツヤのあるチューブ・アンプ・サウンドを楽しむにもよいと思います。 

次は、FENDERのEXCELCIOR。(商品ページはコチラ
EXCELSIOR_0.jpg

こちらはボディのどこを見回してもFENDERと書いていませんので店頭でFENDER製と気付く方もあまりいらっしゃいません。
ちょっとブティック系の外観がオシャレ。デザインとしてはグレッチやギブソンのオールドっぽいのでFENDERを隠しているのでしょうか。 (実はウラから見た水道配管のような配線もちょっとイキ。) こちらはプリ、パワーともにチューブ。
DSCN8898.JPG
価格から考えるとありえないクオリティです。サウンドはFENDER王道のチャンプ系と見ました。どちらかというとブラックパネル時代のスーパーチャンプとかそのあたりのミドルがガシっと出るアンプサウンドの印象です。
さらにスピーカー口径が大きいためか、ボトムもしっかり出ており、こちらも価格から考えるとコストパフォーマンスに大満足です。ちょっとお酒を出されるお店なんかでセッション用として置いてあると、すぐ手が延びそうなタイプです。 


次はBOSS JS-10
ds-10.jpg

オケとセッションできるe-BANDシリーズの最新モデル。バンドが解散してしまったり、仲間が遠く離れてしまったりしたときの寂しさを埋めて余りある、ありがたいマシン。ギター2本がINPUTできるのでお友達が来たときに一緒にセッションきるのも嬉しい機能です。BOSSで鍛えられたマルチエフェクトも搭載されていますので音色は多彩です。バックのプリセット・パターンもちょっとグルービーで、決して機械的なシーケンスではなくギタリストがバンドをバックにセッションする自然な感じでアンサンブルに入り込めます。弾き始めると2時間くらいすぐに経ってしまい睡眠時間が削られますのでオリンピックが終わってからどうぞ(笑)。
商品ページはコチラ。 


そして、FENDERのGRETA
GRETA.jpg
ちょっとレトロなルックスは一見してブランドが不明。明治のガーナチョコレートに似た色使いは可愛さマックス。これもまた前出のEXCELCIORと同じく、どこにもFENDERとは書いてありません。そんなに恥ずかしいのでしょうか。昔のラジオのような外観から裏切られないラジオのような音質(笑)。こちらはあくまでもルックス重視でお願いします。プリ・パワーともにチューブですのでEXTスピーカーなどで外部につないでみたいところです。AUXのINPUT端子もついていますのでMP3プレイヤーの音を真空管サウンドで聞いたりという楽しみ方もあり、これなら「カワイイ」という理由だけで女系家族の理解も得られるアンプです。 
商品ページはコチラ

さて、どんじりに控えしは、おなじみYAMAHA THR-10。
THR10.jpg
昨年末に発売されてからファンが増え続け,いまだに絶大な人気をほこっています。便利さで考えたらこちらはダントツでしょう。レトロな外観で中身は先進。インターフェイスとしての機能も十分です。

商品ページはコチラ



信じられないのは、今回ご紹介のアンプは全て2〜3万円台で入手が出来ること。スゴイ世の中になりました。レトロからハイテクまで選択枝がいっぱい。貴方のライフスタイルにピッタリのアンプはどれでしょうか。考えるだけでも楽しい、イッツ・ア・スモール・ワールド。 ぜひ店頭でもご覧下さい。 


ではまた。 
 
                                                                                      by Moda
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  • 2012.08.02 Thursday
  • -

この記事は2012.07.14 Saturdayに書かれたものです。

そういえば、33年前の今日、日比谷の野音で行われた「FREE SPIRIT」というロックイベントがありました。私はまだ高校生でしたが、当日は雨天決行が決まったと聞き、急いで野音まで友人と地下鉄で行って整理券をもらい、時間を潰してから入場を待つ長蛇の列に並び、ドキドキワクワクしながら開場を待っていました。
見えないステージはまだリハ中であり、彼らの「Wasted」という曲のソロの入りを何度も確認しつつ繰り返しているそのサウンドが近隣のビル郡に反射して、これから始まるフリーロックコンサート(入場料無料)の期待感を最大限に高めてくれたのを今でも鮮明に記憶しています。

ジョニー・ルイス&チャーというバンドを生で観たのはそれが最初でしたが、私があのライブで何に一番驚いたかと言えば、チャーさんがトレードマークのムスタングを持って登場したことでした。
何故驚くのか??それは、ドラム・ベース・ギターといったシンプル編成でムスタングを使うということ自体、当時は無謀に感じていたからです。
それまでのチャーさんに関してはキーボードが必ず入っているバンドアンサンブルでムスタングを使用しており、どちらかと言えばブラックミュージック系のカッティングギターとスリリングなドライビングギターが売りであって、パワーコード等でヘビーな音を出すイメージがなかった。
当時私もチャーさんに憧れてましたから、夏休みにバイトで稼いで購入したフェンダー製のムスタングを所有していたのですが、知り合いの国産レスポールやストラトのコピー品と比べても音に腰がないと申しますか、軽いわけですね。音も伸びないし(笑)。だから子供心?にも通常のハードロック的な使用方法はまずムスタングでは考えにくかったわけです。

そんな理由もあって、一緒に行った友人とも話してたのが、今日はゴールドトップのレスポールを使うのかギャバンのSGを使うのかどっちなんだろう?(その2本も当時は所有ギターとして有名)ということでした。
ところが入場前に並んでいる最中に聞こえてきたWastedのソロはどう考えたってダイナミックヴィブラートの音です(笑)。そして本番、やはり抱えていたのは有名な「FUCK YOU」ダイモがボディーに貼ってあるムスタングだったわけですから、それを観て余計に気持ちが高揚しましたね。一体どのようなサウンドがこの3人から飛び出すのかと…。

それから先は皆さんお好きな方々は重々ご存知と思われるので割愛させていただきますが(笑)、さて、ここからが今回の記事の本番です。
 


ここにございます1本のムスタング。フェンダージャパン製の65年モデル、ラッカー塗装仕様ですが、実はっ。そんじょそこいらにあるものとは違います。
こちらはあのムスタング本で、チャー御大に「このギターいいから俺にくれ!」と言わせしめたフェンダージャパンのムスタング、あれをモディファイした某リペアマンの方が精魂込めて(かなり時間をかけて)調整した2012 TOKYO GUITAR SHOW用のオンリーワンムスタングです!!
調整以外にはどこもいじってはおりませんが、市販品とは全く違うサウンドが飛び出します。特筆すべきはそのレスポンスでしょう。それに伴ったPU乗りも素晴らしいものがありますし、またアームを使用してもほとんど狂いません。この完璧としか言いようが無い妙技を盗む?も良し、一生の宝にする(弦はいずれ交換せねばならないので、是非巻き方を研究して下さい)もよし!といったこちらのギターがたった1本のみ入荷しました!!

本来ならこの手のギターはユーザー様に優先的にお勧めしてしまうものなのですが、今回は特別にコチラのブログで引き取り手を募集いたします。1本限定ですので早い者勝ちになってしまいますのはお許し下さい!お問い合わせ&お申し込みは直接当店にお電話下さるか、メールにて承ります。

宮地楽器神田店 03-3255-2755


7月14日の記念に是非いかがでしょうか?


※写真のフェンダーギグバッグと本体を包む高級布カバーが付属です

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  • 2012.07.14 Saturday
  • -

この記事は2012.07.10 Tuesdayに書かれたものです。

みなさんこんにちは。

ここのところ昼間は暑いですが、朝晩はやや涼しく比較的すごしやすい夏となっていますが梅雨明けはまだもう少し先。急激な気候の変化に体調などお崩しにならないよう、気をつけてくださいね。

さて、本日はスゴいアンプが入荷しましたのでご紹介。
FENDER PAWN SHOP SPECIAL
"EXCELSIOR(エキセルシオール)"。

EXCELSIOR_0.jpg


2012年NAMMで発表され、本国では価格を超えたクオリティで一気に人気を博した真空管アンプです。
まず、見た目。コレに惹かれます。EXCELSIORの"E"を前面にあしらったキャビネットはVINTAGE風。1950年代のモデルの再生産?と思いきや、このキャビはこのモデルのための専用設計。そして、どこにもFENDERの文字がありません。
ギブソンやグレッチ、エピフォンが50年代に得意だったのがこの手のデザインだけに、音もそうなのでしょうか。早速弾いてみます。

近年安価なチューブアンプがいくつか発売されていますが、こちらのEXCELSIORは質感も高くなかなかのデキ。外観から安かろう、悪かろうといったイメージは皆無です。
INPUTはGUITAR、MICのインプットに加え、
EXCELSIOR1.jpgACORDION。実際にアコーディオンをつなぐ人はいないでしょうが、これもなかなかオシャレな配慮。
さて、出力は13w。GAINやODはありませんのでVOLが歪をコントロールします。ストラトで試奏してみますと、VOL5分目くらいから徐々に歪んでゆき、自然なクランチ〜ODに。

シャーシは背面部でプリとパワー部を分けており、ノイズ対策としているとのことで、このため、サウンドはよりクリーンでメリハリがきいたものになっている印象です。サウンドの全体像はやはり伝統のフェンダーアンプで輪郭もはっきり、低音も十分出ていますが、ブラックパネル系のものと比較するとハイ・ローともに抑え気味でうまくまとまっています。

EXCELSIOR2.jpg


トレモロ・ユニットはこちらも効きが素晴らしく、可変幅も広く、ギターアンプに附属しているものとしてこれ以上は求めないレベルです。
リバーブは搭載されていませんが、実際に歪みとトレモロだけでこのアンプのポテンシャルは十分引き出して遊べます。
BRIGHT/DARKスイッチのみがこのアンプのトーンを変えるスイッチですが、ここまで弾いてみてトーン・コントロールがあまり必要ないほど「使えるアンプ」であることに気がつく次第です。


うーん、これで売価三万円ちょっと。30万円といってもバレないかも。
このままでもモチロンいいアンプですが、改造ベースとしてもチューブやスピーカーを替えたりしてグレードアップも楽しいかも。


おススメですが、入荷数が少ないため在庫切れはご容赦下さい。


商品ページはコチラです。


ではまた。

                                                 by Moda

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  • 2012.07.10 Tuesday
  • -

この記事は2012.07.07 Saturdayに書かれたものです。

1979 GIBSON LESPAUL CUSTOM




こんにちはiです。
こちらのコーナー、実は2年近くぶりなんですが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
第1回目のES-335から独自の視点でヴィンテージギターについてお話してまいりましたが、何度かここで申し上げてきました通り、よりコアなヴィンテージギターの話題は専門書や音楽雑誌の特集等にお任せして、この場ではもっとフランクに、でも真面目にヴィンテージギターについて考えていきたいと思います。

そんなわけで第5回目は1979年製レスポールカスタムの登場ですが、「え?79年??どこがいったいヴィンテージなの???」とお思いになられる方もいることと思います。それは私も同様で、ヴィンテージと名がつくものは1969年製までと以前までは相場が決まっておりました。しかしながら、それからまた実際に年月が経ってしまいますと、「70年代も今からすりゃヴィンテージぢゃね?」という気運が高まるのは人情というもの(ホントかよ、汗)。
それは冗談としても、確かにメイプルネックのレスポールってこの時期にしか存在しないわけですね。この年代が本当にヴィンテージと呼んでよい代物なのかという議論はこの際さておき、では実際にどのようなギターであるのか皆さんと探っていきたいと思います。

では早速行ってみましょう。まずはピックアップ・キャビティから、ご覧の様にディープジョイントは69年までですのでコチラは違います。ただ、ボディエンドのジャック部分からスイッチまでを一本のドリルでガーっと穴を開けています。これがギブソン流。たしか70年代後半のTOKAIのカタログにもそんなことが書いてあった気がします。

「ウチは本家ギブソンが使用しているのと同様なドリルを手に入れて、一気にボディーに穴を開けています、だから凄いんです」
みたいなことが…。

そんなこともあり、当時のTOKAIのレスポールに近年すごい価値がついているのでしょうか??まあ話がそれるのでやめておきますが(苦笑)。というわけでこれが本家。リアPU部分もご覧下さい(メイプルトップであることがよくわかります)。






さて次です。レスポールカスタムですのでご覧の様にエボニー指板です。この指板が重要だと個人的には考えてます。50年代のハカランダ指板のレスポール以外に、音が好きなレスポールはメイプルトップのカスタムなんですが、理由はインディアンローズ指板よりエボニー指板の方が音が締まってリッチだからです。コーンって抜けてくる感じ??しかもこちらの年代ですとネックがメイプル3ピースですので、よりブライトで締まったサウンド&70年代前半までの様なフレットレスワンダーではありませんので、通常のチョーキングプレイでも全く問題なし!
そしてこの頃のネックシェイプは歴代レスポールの中でもかなり薄め…。そう来たらやはり、当時のハードロック系ギタリストが多数使用するのもわかりますね。

続いてはコントロールキャビティですが、俗に言われる「お弁当箱」という金属プレートのシールドを開けるとボディーにポットが直付けされていない、これまた70年代後半仕様の配線が出てきます。確かに製造する上でもこの方が合理的だったのかもしれませんね。当時は親切にもジャックまでがこのようなシールド加工をされております。

70年代(69年以降)のレスポールというかギブソン製品は、そのほとんどがクレーム対応の為の改悪の連続であり、弾き手にとってはどんどん製品自体が悪くなっていったイメージがあるのですが、ギブソンからしてみればそれらすべてが自社工業製品の改良(クレーム防止、製造作業能率拡大の為)と言えるわけですね。ですのでこちらのシールディング処理もその一環なのでしょうし、決して全てが改悪されていったのかと言えばそうではないです。
ただ、ことギターというものに関してだけ言えば、このようなメーカーサイドからみた進化が決してユーザーにとって“善”ではなかったということです。そのことはその後30年経ったギブソンの現在の仕様を見れば歴然と証明されている気がします。

以上のことからこの年代のギブソンはヴィンテージギターという尺度から見たら、非常に好みが分かれると言えますが、では当時のギブソンは全てに於いてダメなの?と訊かれたらそれはNO!と私は答えます。前述しましたように実際にこの時代のレスポールにしか出せないサウンドというのがあり、塗装を含めた作りにしても、さすがギブソンと感じる部分は多いからです。
今でいうならば稀少と言えますし、個人的には決して嫌いではない年代ですねー5kg以上のレスポールを抜かしてという前置きはありますが(笑)。

というわけで、久々にうちのタカダに登場いただき、こちらの記事を締めさせていただきます。

【以下タカダ記載】

(この時代のレスポールにしか出せないサウンド)
それを証明するかのように、この年代のレスポールカスタムを頑なに使い続けているギタリスト、ジョン・サイクスがいます。タイガース・オブ・パンタンに始まり、ラスト・メンバーに一人となったシン・リジィ、ホワイトスネイク、自身のプロジェクトのブルーマーダー、サイクスと現在にいたるまで、78年製のレスポール・カスタムがトレードマークとなっています。
メジャーシーンでのキャリアの始まりであるタイガース・オブ・パンタン加入時の所有機材は、このレスポールカスタムとBOSSのOD-1だけだったというウワサ(あくまでもウワサです。)もあり、数々ライブ、レコーディングを共に闘ってきた盟友としての”思い入れ”は相当なものだとは思いますが、もちろん、彼がこのギターのサウンドに惚れ込んでいたことは間違いありません。
ゲイリームーアにインスパイアされたスピーディーでフラッシーなフレーズやエモーショナルなチョーキングの”泣き”のソロ、ハイゲインなディストーションの中でも、しっかりとした音程感を保っているのは、サイクスの”腕”はもちろんですが、メイプルネックであるという一つのファクターを担っている気がしてなりません。
こちらのレスポールはジョン・サイクス・フリークはもちろん、全てのレスポール・フリークのハードロッカーに一度は試して欲しい1本です。

【以上、タカダ記載終わり】

はい、タカダさんありがとうございました!
そんな70年代後半のレスポールカスタムがセール期間中かなりお買い得なお値段になっています。
商品ページはコチラ→GO!!

皆さんご静聴ありがとうございました。

i

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この記事は2012.06.30 Saturdayに書かれたものです。
 こんにちはiです。

宮地楽器とLOUD&PROUDのコラボレーションから生まれた
THE FUZZ BOXですが、
またしても音楽系雑誌の新製品紹介に取り上げていただきました!!

【GiGS 2012年8月号 MAN WITH A MISSION】絶賛発売中です。



いやいや、シンコーミュージックさん!どうもありがとうございます。


そんなわけで只今開催中の<宮地楽器神田店34周年記念セール 2012.6.30〜7.16>に併せましてLOUD&PROUD製品キャンペーンも開催中です。
期間中LOUD&PROUDの【THE FUZZ BOX】か【THE CRUNGE BOX】をお買上げ頂いたお客様には無料で8種類の中からお好きな色のLEDをお選び頂けます。
尚、ご注文頂いてからの組み込みとなりますので、納期に1週間ほどご猶予をいただく為、お届け送料はもちろん無料!!


色は紫、赤、黄、橙、ピンク、緑、青緑、(通常の製品は青がついています)からお選びいただけます。
私が個人的に気に入ったのは青緑で、こちらは信号機の青と同色だそうで照度も良い感じでした!

そんなわけでこの機会にあなただけのLOUD&PROUDはいかがでしょうか?

どうぞ宜しくお願いいたします。 i


商品ページはこちらです

LOUD&PROUD【THE FUZZ BOX】


当店HP商品コーナーへGO!!

楽天の商品コーナーへGO!!












LOUD&PROUD【THE CRUNGE BOX】


当店HP商品コーナーへGO!!

楽天の商品コーナーへはGO!!

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この記事は2012.06.24 Sundayに書かれたものです。

みなさんこんにちは。

梅雨ですね。さすがにこの時期、天気も気分もなにかとモヤモヤしがちです。
ギターでも弾いてぶっ飛ばしたいところですが暑苦しいのはちょっと...。
でも、ご安心を。そんなとき12弦ギターがあれば大丈夫。きっとそれは一服の清涼剤。爽快感につつまれることでしょう...。


というわけで炭酸清涼飲料水のような爽快感を持った12弦サウンドをいくつかご紹介いたします。


まず、その前にあまり知られていない弦の張り方について。
12弦ギターはフツウの6弦ギター(1弦からEBGDAE)に副弦を張ったものでありますが、多くの場合はそれぞれの副弦を6弦側に張ります。ダウンピッキングをした際、まず副弦にピックがあたります。

違うのはリッケンバッカー。それぞれの副弦は1弦側に張ります。ダウンピッキングの際はまずフツウの弦にピックがあたります。




この弦の張り方によるサウンドの違い(正・副の鳴り方)は実はいろんな場面でギターサウンドに影響していますのでそれぞれ違いを体感してみると面白いです。チェックしてみてはいかがでしょうか。

12弦ギターサウンドの清涼感の理由は主にハイの出方にあるといえるのではないでしょうか。弾いた瞬間に全身を貫くような凛とした感じは耳だけでなく背筋を貫く印象さえ持ってしまいます。
さて現在店頭にある12弦ギターのメーカーはそれぞれどんな特徴を持っているのか、実際に弾いてみることにします。

まずは2011年にGIBSON SG 生誕50周年を記念して制作された限定モデル。
GIBSON 50Th Anniv.SG 12STRINGS   商品ページはコチラ 



SGというと往年のロックファンには中低音に特徴の太いサウンドのイメージがありますが、こちらは通常のSGがネック材にチョイスしているものとは違い、メイプルネックを採用しています。これにより、ピッキング時の立ち上がりをしっかりとアタック感を出し、また全体のサウンドもややミッド〜ハイあたりにシフトして丁度12弦のオイシイところをクリーンにアウトプットしています。このメイプル材のチョイスはなかなかセンスよろしいかと思います。PUポジションによってはしっかりとした中低音も出し、芯のしっかりしたサウンドも出せますのでどんな場面でもサウンドメイクに困ることはなさそうです。炭酸飲料で例えるとチェリオ・グレープかな?なんのこっちゃです。

さて、お次はテレキャスターの12弦。
FENDER CUSTOMSHOP TELECASTER XII   商品ページはクリック!
カスタムショップ製ということで、こちらはフレイムメイプルの1Pメイプル・ネック。
ボディはアッシュ材ですので、トレブリーでTWANGなテレキャスターのサウンドがどこまでも突きぬける。そんなかっ飛んだ、ユウウツなど吹き飛ばせよ、ヤングマン。イキオイのあるスプラッシュなサウンドです。炭酸飲料でいうとスプライト。(←いったいなんなんでしょうか)


弦のレイアウトが少し違うリッケンバッカーからは、レアなロジャー・マッギン・シグネイチャー。

RICKENBACKER 370/12 RM JETGLO     商品ページはコチラ


むかしむかしのバンド、The Byrdsのサウンドをイメージつけた「HEYミスター・タンブリン・マン」の全編に渡る12弦サウンドはロジャー・マッギンのサウンド・アイコンとして伝説となっていますが、そのロジャーの名を冠したシグネイチャーです。


メイプル質なリッケン・サウンドはテレキャスターよりもトレブリーで清涼感もより一層強いものですが、弦のローディングが違うこともあり、よりハイの成分が耳にのこるような気がします。また、こちらのギターは通常のコントロールではなく、コンプレッサーが内蔵されています。ともすれば弦間での音量がバラバラになってしまいがちな12弦のサウンドのツブをしっかり揃えることもでき、非常に気持ちよいカッティングができます。炭酸飲料に例えるとカナダドライ・ジンジャーエールあたりです。(←本当でしょうか?)

さて、リッケンからは珍品をひとつ。

RICKENBACKER 336/12 FIREGLO  商品ページはコチラ

なんと、コンバーチブル・コームなる、なぞのカギ状の金具。これは60年代に既に12弦ギター界の第一人者となっていたリッケンバッカー社の発明品で、一瞬にして12弦ギターを6弦にしてしまう素晴らしいアイデア品。しかし、実用度は「?」がつきまとうものですので、短命となってしまったようです。
状態は非常によいものですのでコレクターズ・アイテムとしてお考え下さい。
炭酸飲料に例えるとスパークリング・ワイン(上質なものというイメージ?)といったところです。

さて、アコースティックからはGUILD。
GUILD GAD-JF30-12 BLOND     商品ページはコチラ
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サイド、バックはこれ以上ないほどのフレイム・メイプルを採用し、サウンド面も立ち上がりのよさをアピール。大きくみえますが実はホールド感にすぐれたボディなど、実用度が高いギターです。
炭酸飲料に例えるとPEPSI NEXあたりでしょうか。(ますますわからなくなってきましたね。)

さて、梅雨の晴れ間にでも店頭で弾き比べはいかがでしょうか?


ぜひお待ちしております。
ではまた。
                
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  • 2012.06.24 Sunday
  • -

この記事は2012.06.17 Sundayに書かれたものです。
こんにちはiです。

実は先日ある事情から久々にスタジオワークをやってまいりました。クライアント(?)の希望というのが、「パリテキサス」の様なスライドギターしかもエレキで、ということでしたので自分なりに少ない時間の中、準備&用意はしたものの、最終的にアンプの調達に困ったわけです。

何でもそうかと思いますが、全ては下準備、下ごしらえが肝心なわけでして、それが85%だとすれば本番なんて15%で終わりです。まさにあっちゅーまに時間は過ぎ去るわけですね。中華料理もそうですが、強火でしゃーみたいな(笑)。
あ、話がそれそうなので元に戻します。結局、これは持論ですが、トーンさえ決まれば、まあ後は何とかなるもの。レコーディングにおいて最も重要なのがギターの音色(トーン)作りなのは言うまでもありません。何故ならそのトーン次第で自分自身のモチベーションが上がったり、その世界に入り込めるわけですから。

ところが、そんな肝心要めな音の出口、アンプがない…(汗)。
もちろん何でも良いのならJCだって、マーシャルだって、フェンダーだって手配は出来ます。ところがライブと違いレコーディングに於いては、録音したトーンというのはずっと残るので、普段の仕事柄、自分が納得しないものは残したくないし、後で後悔はしたくないわけですね。
しかも相手が「パリテキサス」の様なという明らかな要望があるということは、あのライ・クーダーのスライドのトーンがイメージとしてあるわけで、プレイを近づけるのは当然困難なわけですから(苦笑)、せめてトーンだけは雰囲気を持たせたいわけです。

思い悩んだ結果、ふと閃いたのが当店のアンプブースにある一台のツイードでした。
まだ入荷後間もないので、まともに音を出してなかったのがその期待を膨らませました。
自分のMOONレゲエマスターを突っ込んで、フロントでスライドを滑らせたところ、奥行、艶、もう0.5秒かからずにこれだとわかりました。
スイッチでフロント、ミックス、リア、そしてギターのヴォリュームを絞ったりフルにしてみたり、トーンを絞ったり、様々なパターンで弾きましたがまずデッドな部分がない。
アンプの方は1ボリュームでもうひとつはゲインといういたってシンプルな構造ゆえ、ギターの鳴りだったりポテンシャルがそのまま素直に反映され拡声される感じ。
しかも、使用パーツが厳選した高級パーツというのが、ギターのVOLを絞ってミックスで鳴らした時のあの深み、シャリン感、背中がゾクゾクくるあの感じでわかります。今まで数々のブティックアンプを扱ってきた経験上、ハンドワイヤード・アンプの魅力を十分に備えていることはすでに明らかでした。

次にツイード系のブティックアンプにありがちな妙なキンキン感。本物のビンテージに繋いだ時には決して気にならないのですが、何故か私はこのキンキン感が少し苦手で、ツイード系ブティックアンプは敬遠していた傾向にあったのですが、このアンプに関してはそのキンキン感がまったくありません。
実にスウィート&ウォーム!かといって篭るというわけではなく、ハイはしっかり出ています。あとはやはりリッチ感ですねー。このリッチ感はヴィンテージとは少し違うニュアンスです。
そしておそらく一番の売りであろう、ゲインコントロール!実はこれが最高に使えるのです。
本来ツイード系の歪みというのは少し粗めで決して繊細とは言えないわけで、そしてそれがまた味というか魅力でもあるのですが、これはかなり繊細に歪んでくれ、しかもそのレベル(歪み具合)をコントロール出来ます。その気になればへヴィーメタルも出来るほどのゲインレベルですが、VOLとの兼ね合いで音圧と歪み具合を微妙にコントロール可能というのは、自宅の練習用においてはもちろんのこと、ライブバー程度ならライブにも、そしてシリアスなサウンドを要求されるレコーディングにも非常に最適と思いました(ワンクラス上の極上サウンドがすぐに飛び出すという意味で)。
そして本物のヴィンテージにありがちな、コンディションのムラももちろんなく、数時間でも安心して使用出来るのは超実戦向きと言えるのではないでしょうか。

ちなみにこの日はアンプ本体を丁度良い感じのクランチにセッティングし、当店でモディファイしたIbanez TS-9 Z-MOD01をオーバードライブブースターとして使用しましたが、低域も全く潰れずに前に出てきますし、よりファットに歪んでくれ、まさにアナログサウンドの極地!!マイク乗りも非常に良く、レコーディングが終わってからエンジニアの方が携帯でこのアンプの写真を撮っていたほどでした。(もちろんクランチのままのサウンドも最高ですよ)

そんなわけで質の良いヴィンテージ・フェンダーサウンドで、繊細かつワイルドに歪ませたい方にはまさにうってつけのアンプだと思います。




※今回はヒストリーク・ギターズ今井様のご好意によりデモ機をお貸し頂きまして、この場を借りてお礼申し上げます。

HGT HG-兇両ι淵據璽犬呂海舛GO!!
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