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この記事は2010.08.30 Mondayに書かれたものです。

皆様、今年の夏は打ち上げ花火を見に行きましたか

私篠原は夏を締めくくるべく(まだまだ暑いですが…)先日見に行きました

そして今さらながら暑さに耐え切れず髪をかなり短くしてしまうという締めくくりたいのかなんなのかよく分からない感じになってしまいましたとさ…

ということで今回はエフェクターのカスタマイズをご紹介いたします

完成品はこちら↓



こちらのファズはLEDとDCジャックが本来ついておりません。ファズフェイスコピーというのもあるのでしょうが、サウンドへの影響を考慮してあえて取り付けていないのでしょう。

エフェクターを自作されているかたはすでにお気づきだと思いますが、ゲルマニウムトランジスタを採用しているモデルでポジティブグラウンドとなっているのですね〜。

その為、サクッとDCジャックを取り付けることができず、回路に大幅に手を加えてあります。(正直結構苦労しました)

また、LEDを増設に伴いスイッチも6Pから9Pに交換し組み込んで完成





写真ボケててすいません


 

 

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この記事は2010.08.28 Saturdayに書かれたものです。
 人によって音楽の楽しみ方は様々です。聴くことが好きな方、イベント及びコンサート、リサイタルで生の音楽に触れたり体感してアーティストを肌で感じるのが好きな方、そして実際に楽器を持って好きな楽曲を日夜練習に励み、それを克服するのに快感をおぼえる方、そこまではいかなくても仲間同士で和気あいあいと演奏を楽しむ方、さらにはプロを目指す、あるいは人に聴かせて感動してもらう為に日夜楽曲を製作している方…。

音楽は趣味嗜好のものですから、ジャンルを問わずそのどれもが正しい音楽の楽しみ方だと考えます。そして、我々は及ばずともそんな音楽を愛する方々のサポートをさせて頂き、もっともっと充実した「音楽のある生活」、「ミュージック・コミュニティー」を日々提案出来ます様、励んでいるつもりでおります。

そんなわけで、いきなり真面目な文章で戸惑った皆様どうもすみません(笑)。
今回は前述した音楽好きの方々の中でも、最後の方に書いた様な

「どちらかと言えば真剣に音楽活動に取り組んでいらっしゃる方々」

を対象にしたイベントのご案内をさせて頂きます。↓コレです。


では何故えにそのような方々を対象にしているかと申しますと、率直に申し上げて以下の理由からです。

1.お値段がそれなりにするものなので、気軽に購入出来るものではない。

2.使用方法をある程度学習する必要がある(器材知識がある程度必要)。

3.とてもハイクオリティーなものですので、様々な理由で必要性を感じていらっしゃる方向きな製品である。


といった理由からですが、もちろんっそういった方々ばかりでなく、興味がおありな方でしたらどなたでもご参加頂けます。

「オレは楽曲を製作はしていないが、良いギターサウンドを日夜探求しているんだけど」

といった方や

「決してプロ指向ではないが、こういった新しい器材関係には目が無い」

そんな方々にも超オススメのイベントですっ!!!

また、当日は当店2F ZIPPAL HALLにて3人のプロギタリストを迎えましてのそれぞれのセミナーとなっており、プロギタリストがどの様にこれらの器材を使用しているかが目の前でご覧頂けます。
実際にプロのテクニックをご参考頂けますし、皆さんの普段のプレイのお役に立てるかもしれません。

詳細はコチラhttp://news.miyajikanda.shop-pro.jp/?eid=318249



それではっ当店の若きホープ???こちらのイベント担当の小松より、2010.9.4はこういったところが見ものであるといったご案内をさせて頂きます(以下)。

Eleven Rack
Eleven Rackの登場は今までのアンプシミュレーターのイメージをくつがえしました。
搭載されているエフェクターの数は他社のものと比べ少ないですが、逆にひとつひとつのクオリティーが高く、厳選されており、徹底的にアナログにこだわって作られています。デジタル製品なのにデジタルエフェクターがひとつも入っておりません(笑)。
世間のアンプシミュレーターに対する考え方を変えた1台と言え、Pro Tools LEソフトウエアも付属していますので、ギターレコーディングも文句なし!!
当日はこのあたりをどうぞ注目して下さい。

Strymon
アナログに出来る限り近づけるというコンセプトのエフェクターが増えてきている中で、エフェクトの掛かり方が自然で超ローノイズのStrymon。
個性のあるエフェクターと比較してしまうと全体的におとなしめですが、ラインレベルの信号も入力出来ることを加味すると、コンパクトエフェクターながらレコーディングの後掛けなどを見据えた作りになっているのではないでしょうか?
実際に音源ソースを先に録っておき、それに対してStrymonのエフェクトを掛ける、いわゆる後掛けを行ったところ、ローノイズでStrymon本体の特徴をうまく引き出せました。単なる足元エフェクターにとどまらないその未知の可能性を当日はどうぞご確認下さい。

YOUTUBE strymon紹介コーナーはコチラhttp://www.youtube.com/user/miyajigakki

Axe-Fx Ultra
プロギタリスト/アレンジャーが太鼓判を押すサウンド。実はEleven Rackより前に発売されており、密かな人気を誇っておりました。
Steve Vai、John Petrucciなど著名アーティストが使用しており、今では大人気の最高峰アンプシミュレーターです。大掛かりなラックシステムでやっていたようなこともコレ1台で可能!!
聴けばわかるハイクオリティーな音の広がりと臨場感、まずは体感してみましょう。

(以上)

実は私もAxe-Fx Ultraには驚きました。もうここまで技術は進んでいたわけであります(苦笑)。よってセッション系のプレイヤーの方であれば、もうコレ1台をライブ会場やスタジオに持って行けばアンプは十分ですね。本当にそんな音がしています。

というわけで
2010.9.4(土)は是非、宮地楽器神田店までお暑いでしょうが足をお運び下さいます様、お願いいたします。
コチラにて当日会場の入場予約が出来ます。まだ席に余裕がございますので、是非是非ご参加のほど宜しくお願いいたします。

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この記事は2010.08.21 Saturdayに書かれたものです。



 なんだかシリーズになってしまったストライモンのブログでございますが、ストライモン一番のウリはBBD回路をシミュレートしたdBUCKETテクノロジーなのであります。BBD回路の詳細は前出のブログをご覧いただくとして、今回試奏するフランジャーこそBBDのメインステージ、BBDとはそもそもフランジャーのための回路と言っても過言ではないわけです。


さて、そもそもフランジャーとは、ビートルズがレコーディングするときに間違って(たしかJOHNだったかな?)回転する録音済みテープの端を触ったときに"フランジ"してしまった音が元祖と言われています。
そんなことはいいのですが、つまりはフランジャーとは元々ノイズのようなもの。クリアな音であるはずがありません。
まあ、空間系でフェイザーでなく、ディレイでなく、コーラスでなくフランジャーしか使わないとすれば、かなりのアウトサイダーかも知れません(僕も長い間そうでした!)。


多くのフランジャーは大抵の場合、一度INPUTするとエフェクト音しかOUTPUTしてくれないので、自分のピッキングニュアンスや細かい表現を全部あずけてフランジャーの出音に託さなければならない運命にありました。

今回のORBIT FLANGER。

そのあたり、どうなのでしょう。

ストライモンのブログを、アナログにこだわってきたスタッフが数回にわたり書いておりますが、貴兄をすでにお読みいただいておりますように「クリーンでノイズレス」がストライモン印。ノイズサウンドが楽しみなフランジャー・ファンには面白くないのではないのか?
などと勘ぐっておりましたが、これ、結論から申しますと、結構使えます。


今まで気に入ったフランジャーがあった場合、出音はすべてそのエフェクターがつくる世界に全てゆだねていたワタクシですが、こちらの出音は言うことを聞いてくれるものであると。
その根拠として声を大にしてお伝えしたいのは、フランジャーにあるまじき、「MIX」のノブ。
今までまったく意識しておりませんでしたが、原音とエフェクト音のMIX度合いが調節できるフランジャーなどほとんど見たことがありません。

今までの経験ですと、ピッキングをした瞬間からウネウネとフランジを始めるエフェクターなので、弦の音がほとんど消されてアンプに行くころにはグニャグニャになっているものでしたが、こちらのノブ一つのおかげで原音の芯をしっかり残したままエフェクト音だけ一人でグニャグニャしてくれます。
その原音とエフェクト音の絶妙なスイートスポットを見つければ、あとはノイズレスな空間が広がってゆきます。
その歴史の中においてはいつも、きかん坊であったフランジャーですが、ORBIT FLANGER。
こいつはPLAYERの言うことをきく、従順なエフェクターとして歴史上初めてのフランジャーと言い切ってみたいと思います。

でも従来のノイズたっぷりなサウンドがお好きな方は、お好みのドライブ系を組み合わせてお使いいただくことをオススメいたします。
どこまでもクリーンですので。

ではまた。


モウダ



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9/4 セミナー開催決定!!
ORBIT FLANGERをはじめ、
新発売のEl Capistan(テープエコー)を含めたSTRYMON6機種のセミナーを行います。
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  • 2010.08.21 Saturday
  • -

この記事は2010.08.20 Fridayに書かれたものです。



 コンプレッサー…。
このエフェクターほど奥が深いエフェクターはないでしょう。ギターやベース等の楽器用のみならず、一番使用しているのはオペレーター・エンジニアの皆さんですね。コンプそのものは音を圧縮して音の粒を揃えたり、圧縮した音の減衰を今度は持ち上げて楽器的に言えばサスティーンを長くさせるエフェクターですが、エンジニアさんの世界となればそれはそれは、様々な使用方法が存在するわけです。といいますか、コンプなしに世の中の通常に聴く音楽って作れるんでしょうか???そのくらい、現在メディアで聴く音楽を作る上で必要不可欠なエフェクターと言えます。

そして、昔はナチュラル・コンプというものが存在しました。何かと申しますとテープが主流だった頃、つまりアナログの時代ですが、テープに過大な信号を入力すると勝手にコンプレッションがかかってくれたわけです。当然大きすぎれば割れますが、ちょうどよい頃合にコンプがかかると、非常に聴きやすいバランスでアウトプットされるわけです。大きい音は圧縮されて潰れ、と同時に小さい音が前に出てくるので聴く側とすれば音量のバランスに神経を使わずに済みますので、安心して最初から最後まで聴いていられる(?)。なので音楽の内容にストレスなく集中出来た。
そういうことがむしろ自然であったのが二昔前でした。2トラックのオープンリールとか、シングルのカセットデッキなんてのもありました。しかも当時でウン万〜ウン十万円もしたわけですから、今ですと相当な額ですが、みんなそういうもので音楽を聴いていたわけです。

ところがCD時代に突入し、レコーディングもデジタル、出力もデジタル、ダビングもデジタル、みたくなってくると当然ナチュラルコンプなんていうのがかかる場所がありません。過大に信号が入力されれば汚く歪むだけです。というわけでMP-3やら何やらでとうとう制作から流通、購買まで全てがデジタル信号になってくれば、どうしてもどこかでアナログ感が欲しくなるというのも人情であり、そのアナログ感に世代関係なく東西誰もが惹かれるというのは、人の聴覚器官の構造にとってもアナログサウンドというのは本当に自然なんではないでしょうか??
よって結局今度はアナログ・シミュレートというのが必要になってくる。まだ現在のテクノロジーではデジタルは完全にアナログを包容、超越しているとは思えませんが、そこを目的としていることは事実ですし、日夜まい進しているのでしょう。やはり、

デジタル=便利(ハード) アナログ=音楽的(ソフト)

この構図だけは永遠普遍のものかと思われるわけです。


さて、前置きが相変わらず長くなってしまいました(苦笑)。
というわけで今回ご紹介いたしますコチラのコンプ&ブースター、今まで3回取り上げて来ましたstrymonの中では唯一空間系エフェクターでない、またコチラの機種のみが9Vの電池駆動が出来るといった完全なアナログエフェクターであります(12Vでも駆動します。若干音圧があがる感じ)。

前述しました通り、コンプは奥が深い。ですので現在も様々なアナログ・ブティック系コンプが出ている中で、コンプ&ブースターというカタチで市場に参入するといった無謀な(?)感じではありますが、これはこれで実に面白い。いや、決して良い音だとか、音楽的だとか、味があるとか、そういったことではありません。
はっきり申し上げて、好みもありますでしょうがこれより音の良いコンプはたくさんあります。また、ダイナコンプ系、ROSS系、オレンジ・スクイーザー系、E/H系、DOD系とストンプBOXとしてのコンプは長い年月をかけて自然淘汰されてきたわけであり、より個性的で実用的なモノのみが残ってきた。そういった歴史も考えた時、このstrymonの音を聴いて何か感動したか??と言われれば私は“NO”です。

ではこれはこれで実に面白いのどこが面白いか、ですが、一言「ノイズレス」であるということ。もう正直これに尽きてしまう気がします。
コンプ自体の特性は最近流行のROSSと近くて、さりげなくナチュラルに掛かる感じでたとえばDODの様に「パコーン感」や「ポコポコ感といった」エグイ個性はまったくありません。またオレンジ・スクイーザーのような通しているだけで味が出るタイプとも違います。
無個性であたりさわりが全くなく色気のないコンプですが、ノイズレスであるのとブースターが付いている。これだけで購入する価値があるのがコチラOB-1です。
購入する価値がある??今さんざんけなしてたぢゃないか。とお怒りになる前に、それには条件と言いますか、使用する上での土俵があり、その土俵にそぐった使用方法ならの前提があるのでこれからお話いたします。

たとえばこれをもしギターアンプに繋いだとしたら、ある程度ハイエンドなコンプの音を知っている方ならば

「んー何だかイマイチ」

で終わってしまいそうですが(苦笑)、私が面白いと感じたのはプロツールズにおけるイレブンラックの中。それもアンプ(プリアン)を通した後に掛けた時です。面白いくらい音が前に出てくる。
当然そういった使用方法の場合、コンプ自体の味や個性は逆に仇となりますので、無個性が丁度良いわけであり、ノイズレスであるというのがとにかく最大の武器になるということ。
しかも、ブースターによってより音圧やヌケを稼げます。そのブースターもレンジが選択出来る。トレブル、ミッド、ベースの3種類ですが、これがまた良い感じで効いてくれます。
しかもこれを通すことによりデジタル・アンプ臭さが若干緩和されるという相乗効果もある…。

「なるほどー!これが本来の使用方法なのかもしれないな…」


元々アナログ楽器の方から見れば、どれもがどうも今ひとつピンと来なかったstrymonですが、それは本来のアナログ的な使い方(通常のストンプボックスの使用方法)をするからであって、使用方法を工夫さえすれば、というよりDTMといった土俵において使用する場合、本当にノイズレスであることは重要なわけです。
また、そういった使い方の場合に限り、strymonの製品のどれもが良い意味でアナログ・フィールを加味してくれる。たぶんそういったことを前提に置いた発想から生まれた設計なのかもしれません。
ゆえに“ハイクオリティー・ギターツール”ということなのでしょう。
100%のアナログ音色的な満足感をとるか、75%の音色的満足感であっても実用性をとるか、自宅で行うDTMで使用するなら実用性は相当重要です。そして話をコチラOB-1に戻すとしたら、このOB-1はまさに後者のエフェクターであると断言出来ます。


アナログとデジタルの融合…。まだまだこの市場は成長余地があります。もっともっと面白い製品が今後も出てくるのでしょう。



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  • 2010.08.20 Friday
  • -

この記事は2010.08.17 Tuesdayに書かれたものです。

 いや〜夏ですね!!コンクリートジャングルの中厳しい暑さがやってきました

そんな前置きとは一切関係の無いペグ交換の工程をご紹介いたします。


今回はKLUSONからGROVERのペグに交換いたします。まずは元々ついていたペグをはずします↓


さあはずしたら早速取り付けよう!とは当然いかず、画像をご覧の通りペグポストの根元部分がKLUSONよりもGROVERの方が太くなっています。


その為、この太さ分ペグ穴を拡張する必要があります。リーマーを使うと穴が円錐状になり、余計なところも削れてしまうので少し特殊な工具を使用します。


ペグ穴が上側だけ真っ直ぐに拡張されているのがおわかりでしょうか?また、同時に塗装割れを防ぐ面取りも施します。

ここにすこっとGROVERが綺麗にはまるのが気持ち良いのです(笑)

ネジ穴の位置や数も異なるので、一度埋めなおした後GROVER用にあけなおします。


埋めなおした部分は着色をし、完成です


GROVERはロック式やギヤ比を18:1にしたものなど新製品もでておりますので、ルックス・チューニング精度・サウンドの面で交換をご検討の方は是非是非リペア担当の篠原まで


 

千代田区 神田 お茶の水 修理 リペア ギター

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この記事は2010.08.13 Fridayに書かれたものです。


雨の日もBLUESKY


何でもかんでもアナログのシミュレートに命を賭けたデジタル・エフェクターのこのごろではありますが、ギター用となると満足できるリバーブがなかなかありませんでした。


考えてみれば、ギタリストにとってはリバーブとはギターアンプの付属効果であって、わざわざ足下に置いて、大金出して購入するものではないという方が大半。
大きな部屋で弾けば自然な残響を得られるし、他のエフェクター買ったほうが...。

理由はさまざまですが、デジタルがいかに進歩して残響をリアルにシミュレートしても、デジタル・リバーブにエレキを突っ込んでテケテケ言わせられないし、とギターアンプのスプリング・リバーブとデジタル・リバーブとでは同じ「リバーブ」というカテゴリーに居ても、まったく立ち位置の違うエフェクターだったと思います。

特に名器といわれたスプリング・リバーブやテープ・エコーなどの多くはそのアンプ部のブースター的な音色が語り継がれ、出音のリバーブ成分よりも生音の太さが魅力だったりする機種も多く存在します。

前回のストライモンブログを書いたベテラン店員Iやワタクシのように60〜70年代の英国に遠く想いを馳せ、コダワリにこだわって、当時のアナログエコーなどを店頭に並べておりますが、いいと思うものは「やっぱり音が太い!」というものです。
しかし、それは残響音部分のみに対しての感想ではなく、いい意味で音を増幅するその回路の個性に対してかも知れません。

さて、そんなアナログ育ちなワタクシが新しいデジタル・リバーブを試してみます。


BLUESKY。


STRYMONのこのシリーズは新しいSHARCチップで一生懸命バケツリレーしたりしていますが、このBLUESKYではそのDSPを惜しげもなくリバーブ・アルゴリズムのみに投入したんだそうで、ストライモンのカタログやHPではこれでもか、これでもかとアピールしておりますので詳しくはそちらをご覧いただくとして、体験的な、きわめて個人的な印象ですが何かご参考になれば。


まずは、もっとも普通な音が出るモードと考えられる"norm"。


...うーん、拍子抜け。


何コレ?原音を何も変えずにそのまま減衰させていくつもりかい?...。


...ああ、それでいいのか。自然なリバーブだからなあ。
    
という感じです。あまりにクリーンで自然なリバーブ音のため、ギターの世界では逆に不自然な印象さえしてしまいます。
まあ、ギターを直接プラグインしてアンプにもって行くには物足りない程自然です。何も音色が変化せずスーっと小さくなっていく。
考えてみれば、これが自然なのかと改めて認識させられます。
ここはアンプやPAなどのセンド・リターンで使うと本領発揮できるところという印象です。


さて、今度はモードを "mod"に。
こちらはモジュレーションの効いたリバーブ。さきほどの自然なリバーブとはひと味違った空間感覚。
"norm"が平面に囲まれた大きな部屋での残響とすると、こちらは洞窟で何かにぶつかって乱反射して帰ってきたようなランダムな印象のリバーブ。
音楽的には面白い効果だと思います。バンドサウンドのなかで少し存在感を出したいときなんかに良いのではないでしょうか。



最後は "shimmer"。
こちらは洞窟のなかに迷い込んで、女神の声など幻聴を聴いてしまった(なんのこっちゃ)ような、飛んだ感じ。
特にDECAYを長く設定したりすると全く新しい世界が広がります。10代でモスキート音が聴こえる人には僕が聴こえない周波数がここから出ているのではないかと思います(笑)。


デジタル系の良さとアナログ系のよさをハイブリッドにまとめた、そんな感じでしょうか、非常に守備範囲の広いエフェクターです。


いずれのモードも原音は愚直なくらい素直でそのまま。
「もう少し太くなったり、歪んでもいいんだよ。マジメに生きるだけが人生じゃないんだよ。」と語りかけたい気持ちでいっぱいです。
でも、ここまで頑なに原音に忠実であれば、このBLUESKYの前に気に入ったブースターなんかをつないでもそのままアウトプットしてくれそう。
残響系の仕事はこいつにまかせて、ここでの音ヤセや劣化などを気にせず他のエフェクターを安心してセッティングできる、そんなプロ根性を感じます。


ひと昔前だったらこのクオリティは明らかに2Uラックサイズ。ギターケースには入りませんでした。

雨の日も持って歩ける"BLUESKY"。


いい時代になりました。

あっぱれ、あっぱれ。


モウダ


P.S.「何言ってんだかさっぱりわからん」という方のために、STRYMONや話題のプリアンプなどを集めたイベントを9/4(土)に行います。
詳細はコチラからどうぞ。


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  • 2010.08.13 Friday
  • -

この記事は2010.08.01 Sundayに書かれたものです。


今回2010.9.4に行うところのStrymon Fair(仮題)に向けまして、私と店長のモウダとで交互にインプレを行っていこうという企画ですが、トップのモウダから引き継ぎます当店エフェクター担当、ベテランスタッフ(?)のIと申します。どうぞ宜しくお願いいたします。

そんなわけで早速本題に入ります。

とその前にっ、今回何ゆえにこのStrymonというエフェクターメーカーをイチオシして、しかもフェアなどもやってしまおうと考えているのかと申しますと、一言で言えば、コチラのエフェクターメーカーの製品のどれもがノイズレスでとても品質が高い!これに尽きるのかと思います。
たとえばこのBRIGADIERひとつとってみましても、一昔前のラック式ディレイのクオリティーなわけです。ラック式ディレイのクオリティーとは何かと言えば、レコーディングで後掛け出来るほどのクオリティーを指し、たとえばミキサーのセンドリターンに通しても、アンプのセンドリターンに通しても、音質の劣化が極めて少ない。これはどういうことかと言えば、ギターのエフェクターという考え方のみならず、録音に非常に向いていることから使用用途が広いということになります。
そして前回のOla Chorusでも述べている様に、デジタル技術を駆使してアナログサウンドに近づけるといった最近流行?のサウンドアプローチをしており、そのサウンドの完成度が高い=品質が高いものですから、弾いていてとても気持ちが良い。音質そのものがとても良いわけです。
これは百聞は一見にしかず、でなく百見は一聴にしかずと言えてまして、とにかく一度そのサウンドをお聴きいただく以外にありません。というより体験していただく以外にないというのが本音です。

とまあ、それを言っては全てがオシマイ(汗)ですので続きを書くことにいたしますと、コチラのブログの切り口で独断と偏見で述べさせていただくならば、このディレイですが確かに音質は良いっ。しかしながら遊び上手ではないです(笑)。よって発振させたり、いわゆるアナログの奇想天外的な使用方法は全く出来ないわけではないにせよ、どこかひとつ物足りないと言いますか、作られた感じで終わってしまいます。これはデジタルに共通していえる100%が限界ということで決して化学変化による(?)120%にはならない宿命みたいなものを感じてしまいます。
ですので、ディレイにその様なアナログ性を求められている方には不向きです。またたとえばBOSS DM-2のデジタル・シミュレートの様なわざとらしいサウンドアプローチではありませんし、本物のテープエコー的なロングディレイを期待しても見事に裏切られます(ディレイ音が減衰するに従って音がコモったり、ノイズが乗る機能はあるのですが)。
よって誤解してはいけないのが、<デジタル技術を駆使してアナログに近づける>の意味ですが、その様な「表面的」なモノでは全くないということです。ではどういうことか??

デジタルなのですが、音質自体が非常に落ち着けるのです。コナレタというかマイルドというか、それでいて上品なのです。一言で言えば優等生的です。その様な深い意味で聴感上のアナログ・サウンドアプローチがされていると考えられます。それがこのBRIGADIERの最大の武器、いや、全てと言って過言ではないでしょう。よって先程も申し上げた通り、ギターエフェクターのみならず、レコーディングツールとして、その使える道具としてのサウンドが近年話題になっているのではないでしょうか??

メーカーHP(http://www.allaccess.co.jp/strymon/brigadier/brigadier.html)に行けば機能に関してはご覧頂けますので、あえてコチラではそこは省いてサウンド中心にお話しましたが、個人的に私は好きなディレイです。ずっと弾いていたくなる心地良さ。本当に気持ちが良いディレイサウンド。ただし、何度も申しますが優等生です。カッコ良い不良ではありませんのでそのあたりはお間違えなく(笑)!!!


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  • 2010.08.01 Sunday
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この記事は2010.07.23 Fridayに書かれたものです。

 ここ数年全世界的にBBD回路が入手困難になってから、空間系エフェクターはアナログのあの温かさ、音の太さを再現するのに各メーカー苦労しておりました。
今回ご紹介のこのSTRYMON OLA CHORUSもご他聞に漏れず、いかにしてデジタル回路でアナログを再現するかということが課題になっていた様です。


アナログでのBBD回路ではコンデンサーとトランジスターの列を利用してバケツリレー(bucket brigade)で水を運ぶように信号をコンデンサーに貯めて信号の遅延を生み出し、ディレイ効果を出していますが、デジタルでそれをシミュレートしよう、というワケです。


STRYMONの開発した「dBucketテクノロジー」は高速SHARC DSPを採用し、アナログBBD回路自体をデジタルで再現、音の劣化や揺れ、音程の変化、発振などを完璧に再現しているとのこと。アナログ、デジタル・ディレイが今まで達し得なかった領域を実現しているらしいです。



さて、そのような触れ込みですから、Strymonの空間系には期待大でございました。
今回はその中でも「Ola Chorus」を試してみます。
ロングディレイにも完璧に対応するSHARC DSPをコーラス、ヴィブラート機能のみに余すところなく投入していますので、その解析度は極めて高いのではないでしょうか。


さて、実機に触れてみます。
コーラス・タイプはchorus,multi,vibratoの3つ。
chorus、vibratoはその名の通りですが、MULTIは3層ディレイ・ラインのコーラスとのこと。コンパクト・エフェクターではあまり見かけない新モードです。
早速ストラトキャスターをプラグインし、アンプはFENDER HOT RODでクリーンなセッティングにしてGO!


第一印象はきわめてクリーンなサウンドであります。

拡がり感は期待通りといったところですが、何よりこのエフェクターを通したことによって生じる、余計なノイズは全く感じられません。
素直にギターサウンドを拡げてくれます。

TONEの効きがまた素晴らしい。
普通のメイプル指板のストラトで試奏していますが、ハイを強調すると、リッケンバッカーのようなサウンドを得ることも出来ます。真夏日の続く今日このごろですが、一服の清涼剤をいただいたような爽快感であります。

このTONEコントロールは中央でフラット、右に回すと高域ブースト、左で高域カットとのことですが、使用しての印象は右に回しても全体のサウンドが高域にシフトするというよりも、低域の太さを残したまま高域の成分を強調している印象で非常に気持ちのよい操作感です。

さらにエンベロープ・モードというスイッチがあります。これは入力信号に反応するというモード。
「ENV」に設定するとCHORUSでは入力信号が大きくなるほどエフェクトが薄くなり、「MULTI」ではその逆。「VIBRATO」では入力信号が大きいほどビブラート・スピードが速くなるというもの。
実際に使用してみると、ピッキングの強弱によってコーラスが表情を変えて行きます。このあたりが追従性のよいSHARC DSPのなせるワザなのでしょうか。
内部ではいろいろ忙しくバケツリレーをしているのでしょうが、演奏者は知ったこっちゃありません(笑)。

近頃流行の質のよいブースターなどはピッキングへの追従性がよく、演奏者によっては強くピッキングするとクランチ、弱くピッキングするとクリーンというような遊びができますが、コーラスでこのピッキング・コントロールは初体験。こちらが何かアクションを起こすとすぐに反応してくれるレスポンスの良さ。
「これ位だったらどうよ?」「おおっ、そう来るのか!」などとエフェクターと会話を楽しむ筆者。

エフェクターとコミュニケーションしながら出音をコントロールする感覚は、機械でありながら意志疎通をする相棒のようなもの。
個人的には前述のリッケンのようなサウンドがツボに。長々とアビーロードB面の曲など弾いて遊んでおりました。
プレイヤーの意志をリアルタイムで反映するこの「Ola CHORUS」。
演奏者の懐が深いほど、本領を発揮するコーラスといえそうです。


今日はクリーンなセッティングでこの「Ola CHORUS」を試してみましたが、音の抜けを考えると、他のエフェクターとの組み合わせなどもまだまだ可能性がありそうです。
また気付いたことなどありましたら、このコーナーに書いてみようと思います。

ではまた。


モウダ



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  • 2010.07.23 Friday
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この記事は2010.07.09 Fridayに書かれたものです。

 

2008年のNAMMで突如復活した“WAY HUGE(ウエイ・ヒュージ)”は知る人ぞ知る90年代のハンドメイドエフェクターの先駆け的存在でした。ただ、93年から99年までのわずか6年の間しかブランドとしては存在しておらず、生産台数も限りなく少ないことからプレミアが付き、本国アメリカでも法外な値段で当時のモノが取引されていたという伝説があります。
そのWAY HUGEが復活と言うことで一昨年の年末頃にはかなりな話題となり、J・メイヤーのブログでもPORK LOINが写真で載りその復活を讃えていたのも記憶に新しいことかと思います。

というわけで、このWAY HUGEのペダルデザイナー、ジョージ・トリップスの簡単な略歴をご紹介しますと、父親がエンジニアだった彼は15歳の時にはビル・ディラップ(アラン・ホールズワースのヘッドレス・ギターを手がけたギター職人)からギターについて学び、電子工学にも興味を持った彼はクレイグ・アンダートンのミュージシャン向けの電子プロジェクトに参加して学びました。
モンテレイからロサンゼルスに移り住んで「Amp Crazy」という店にたむろするようになると、店の技術者に頼んでエフェクターの回路図を見せてもらい、たとえば“Fuzz Face”がどう機能しているか、そのいじりかたを教えてもらったらしいです。
90年代に入ると、ノース・ハリウッドにある機材レンタル/運搬屋で働き始めたのをきっかけに、ロスのセッション・プレイヤーたちと親交を深めるようになり、彼等の壊れた機材をボブ・ブラッドショウのところに持っていく運搬の仕事に飽きた彼は、ペダルを製作していた知識を活かし、ラック・システムズの仕事にありつきました。そこで2年間、ラックを組んだり、ペダルボードをくっつける作業をしていたのですが、その頃から古い電子工学の本とかオールド・ペダルとかを買って、さらに勉強するようになったそうです。

そして92年、ラック・システムズでプロ向けにペダルを製作していた彼は、ウエイ・ヒュージ・エレクトロニクスの社名を使い始め、ペダル作りに専念しようと決心しました。初めての製品は“Red Lama”であり、93年の発売でした。そして99年まで計10種類のエフェクターを開発したものの、実際に生産した台数は極めて少なかったということです。

その後の彼はLine6に製品開発者として参加し、“Stomp Box”シリーズ、“Tone Core”シリーズ、“Duoverb”アンプに携わり、後にジム・ダンロップに合流してからは“Jimi Hendrix Fuzz Face”、“Octavio”、“Carbon Copy Analog Delay”、“'74 Script Phase 90”、“Classic 108 Fuzz”、“El Glande Bass Fuzz”等を次々に開発、発表していきました。
そしてその後、2008年に自らのブランドであるところの「WAY HUGE」を復活させるわけです。


とまあ、そんな輝かしくも努力的な彼の略歴ですが、彼の製品の特徴を言うならば

パーツがたくさんあって複雑な回路であること、そしてコントロール出来る部分が多い

これに尽きるのかと思います。

近年よくある「高級オーディオで使用されるクラスの高品位な○○を使用!」とか「あえて○○年代のヴィンテージ・ワイヤーを使用!」といったタイプのエフェクターとはむしろ間逆に位置している存在であり、かと言ってヴィンテージ・トーンからかけ離れ過ぎているかといえばそうではなく、押さえるところはしっかり押さえたサウンドデザインがされています。しかも、ルックス的にもとても茶目っ気があり、トータルな意味で完成度の非常に高い<良品>と言える製品は、まさにストンプBOXにおけるテクノロジーの芸術と言えるのではないでしょうか。


WAY HUGE製品紹介

ANGRY TROLL(ブースター) 定価¥22,050-(税込)

PORK LOIN(オーバードライブ) 定価¥35,700-(税込)

FAT SANDWICH(ディストーション) 定価¥36,750-(税込)

SWOLLEN PICKLE MK(ファズ) 定価¥34,650-(税込)

AQUA PUSS MK(アナログ・ディレイ) 定価¥31,500-(税込)





※本文参考資料 シンコーミュージック・エンタテイメント「THE EFFECTOR BOOK VOL.2」

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この記事は2010.07.02 Fridayに書かれたものです。

皆様暑い中いかがお過ごしでしょうか?メガネ修理担当の篠原です。

今回は宮地楽器スタッフが猛プッシュするアコースティックギター用ピックアップをご紹介いたします

それがこちら↓




MiSi】ACOUSTIC PICKUP TRIO(ピエゾピックアップ)
18,480円(取り付け工賃7,350円〜)

商品ページ→ http://miyajikanda.shop-pro.jp/?pid=14654064
楽天市場内商品ページ→ http://item.rakuten.co.jp/miyajimusic/ka-p06301846/

【MiSi】ACOUSTIC PICKUP DUO2(マグネティックピックアップ)
23,520円(取り付け工賃5,250円〜)

楽天市場内商品ページ→ http://item.rakuten.co.jp/miyajimusic/ka-p06301847/

MiSiでマイサイと読みます。Made In USAです。

アコースティックギター用ピックアップ選びでお悩みの方は非常に多いと思います。特にピエゾ特有のコンプレッション気味でペシャペシャした音が気に入らない方におすすめしたいピックアップです。
このMiSiはただひたすらにナチュラルでフラットなピックアップです。さらにノイズが非常に少なくピエゾなのにエアー感があります

きわめつけはこれ↓



なんと電池交換不要の充電式という画期的な構造で、60秒の充電で16時間の演奏が可能という至れり尽くせりな内容です。
使い方は簡単!電源アダプターをコンセントにさし、プラグをジャックにさし込むだけ!!
電池交換が不要なのでガットギターなどのチューニングが狂いやすいものには特に有効ですね。

マグネティックピックアップもあります!↓



メーカーは充電式を強くアピールしていますが、このピックアップの魅力は圧倒的に音の良さにあります。

さらにさらに当店では【MiSi】ACOUSTIC PICKUP TRIO(ピエゾピックアップ)搭載の試奏用ギターをご用意いたしました↓




こちらはスタジオをご利用の方に一時間500円でレンタルも承っておりますのでそちらも宜しくお願いしま〜す

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