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11:30〜19:30

定休日
正月休み(1月1〜2日)のみ

TEL:03-3255-3332
FAX:03-3255-0382

 
この記事は2010.09.20 Mondayに書かれたものです。
まだまだ日中は、暑いですが、朝晩はずんぶんと過ごしやすくなりました、今日この頃、この連休は、いかがお過ごしでしょうか?
この夏は、ホントに暑かったため、夏物処分(単なる処分でなく、最終処分!)の時期に、まだまだ真夏だったことで、ハンパじゃなく安くなったTシャツに凝ってしまいまして、半袖ばかりを十数枚も買ってしまい、これからの涼しい季節を、どうするんだと困っております、ギタースタッフのたかだでございます。

私、以前より、このブログで取り上げたいテーマがあるのですが、こんなこと説明して、“そんなの、知ってるに決まってるだろ!”とお叱りをうけるのではないか?と悩んだ末に、いいや、また今度で、、、となってしまっておりましたが、今日は覚悟をきめまして書いてしまおうと思います!またまた、くだらない前書きが長くなってしまいましたが、それは何かと申しますと、

“ギター(ベース)のハードケースのロック”

のことなんです。皆さんの所有しているギターの中で、1本、2本はハードケースに入っているもの、ありますよね?あのケースの留め金のことなんですが、

               こんな感じのケース
               
               だったり、こんな感じ
                
               だったりすると思うんですが、

               問題はこの部分!
               

ギターを店頭にてお買上げ、または通信販売にてお買い上げになり、ワクワクしながら弾こうと思って、あざケースを開けようと思うが、これの開け方がわからない。カギがかかっているじゃないか!ということで、お問い合わせの電話をいただくことが思いのほか多いんです。

これは、このように横にスライドさせると留め金がパチンっと跳ね上がって開くんです。
            
            
また、下の写真のタイプ(gibson系が多いですね。)のロックは、番号を合わせるタイプで、
工場出荷時には、”0-0-0”になっていますが、番号を変更した後に番号を忘れてしまった!
という、お問合せもたまにいただきますが、こちらはどうしようもありません。
留め金部分を壊すか、0-0-0から、9-9-9まで試すしかないようです。
番号を変更した方は、必ず、どこかに記録しておくことをお忘れなく。

前半に書きましたように、これをお読みいただいている大半の方は、そんなの知ってるに決まってる!とお思いでしょうし、お聞きいただいた方も、わかってしまえば、“なぁんだ”ということになりますが、自分を例に考えて見ますと、自分の専門である楽器のことだからわかりますが、それ以外のことは、普通の人の常識って、意外と知らないことが多いです。

以前、プレイステーションを買った友達が、使わなくなったからといって、スーパーファミコンをくれたことが、あるんですが、(自分はTVゲームが、物凄くヘタクソで、ゲーム機なるものを所有したことがなかった)ヘタクソなりに、遊んだ後に、カートリッジをはずすのに、イジェクトのスイッチがあることを知らずに、力まかせに引き抜いてしまい、せっかくもらったスーパーファミコンを、“砂の嵐投影機”にしてしまった経験があります。
そんなのは、自分だけだと思いますが、、、(苦笑い)。


話は変わりますが、当店では9月29日まで、お買い得品満載の“決算セール”開催中です。http://www.miyaji.co.jp/event/index.php
もちろん、ハードケースも多数、販売しております!!
http://miyajikanda.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=477155&csid=0
皆様のご来店、お待ちいたしております。
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  • 2010.09.20 Monday
  • -

この記事は2010.09.19 Sundayに書かれたものです。

先週までの猛暑がウソのようにすっかり涼しげになってしまいました今日このごろ。
夜まで暑く面倒だったのでやらなかった花火をあわてて子供とやりました。
もはや、はっきりと「秋です。」と言わせていただきたいと思います。

さて、秋といえば芸術の秋。
絵心のおありになる方は画材をお出しになり、また彫刻などお好きな方もですが、芸術にはアトリエにこもって集中する時間が必要ですね。
では音楽をやるためのアトリエ、今日はご紹介しましょう。

最近宮地楽器神田店イチオシなベースが、この「アトリエZ。」
一般的なイメージとしてはスラップ専用として知られているようですが、そのあたりどうなんでしょうか。

現在店頭にはスタッフが厳選したアトリエZが10本くらい入荷していますが、
今日ご紹介するのは5弦ベースのフラッグシップ・モデル
M#265

ルックスからは70s・ JBスタイルのオーソドックスな外観ですが、ところどころのクロームパーツの輝きが男ゴコロをソソリます。

ウッディーな部分はとことんしっかりとした木目を強調し、アッシュ材ボディや上品なメイプル・ネックを見せ、反面金属パーツはとことんクロームでアクセントをつけ、なかなかステージでも映えそうなクールなベースです。

さて、実際抱えてみますと低音をしっかり出すという目的であえてそこそこの重量のあるアッシュをボディ材にチョイスしたということだけあり、一般的に好まれる「軽さ」は決して感じないものの、しっかりとホールドできるシェイプ。
そのため実際の操作感は重量をあまり感じさせないものとなっているあたり、さすがはミュージシャンとのリレーション・シップから作成されたベースであることを実感します。

アトリエZの特徴であるピックアップ・フェンスもJBタイプのベースを弾く方には賛否両論あるものの、スラップをするときには右手ポジションを安定させるのに実に正確な位置に配置されており、最初はポジションを固定されるのに戸惑うものの、すぐにサム、プラック両方の音のツブが安定するのを実感するにつけ自分の悪いクセを発見できたりします。

気になるサウンドのほうですが、こちらのM#265はアクティブ回路。ベース界で様々なミュージシャンの意見を反映しながら成長してきた「バルトリーニXTCT」を搭載しています。
コントロールは2VOL、TREBLE、BASSですが、ノブをプルすることでパッシブ回路を選択することも出来ます。

アトリエに共通する音はやはりスラップ向きの派手なサウンド。
EQをONのままノブをコントロール。派手なドンシャリからPBっぽいサウンドまで自由自在なイメージですが、EQをどういう風にいじっても芯のしっかりした音が出ています。
このあたりは、やや重量感のあるボディが作っているこの個体がもつ本来の生鳴りの音なのでしょうか。派手なトーンの奥にしっかりとした芯があるというところ、ベースソロから空けてもすぐにバンドの背骨になるサウンドに戻れる自由度があると感じます。

XTCTの効きは定評通り幅が広いもの。ノブを少し回しただけでもレスポンスが非常によく、リハと本番で音場が変わった場合でもすぐに手元で補正ができるのではないでしょうか。

ノブをパッシブ位置にして弾いてみます。
アクティブ回路を搭載したベースの多くは設計段階からアクティブ・ポジション使用を念頭に作成されているものですが、その点どうでしょう。
おや?パッシブ位置にした場合、トーン・コントロールが効きません。これは少し不便かな?正直パッシブ育ちのワタクシは一瞬とまどいます。
パッシブ使用の場合はフロントとリアのVOLでバランスをとるしかなさそうです。
しかし、不便に思ったのも一瞬で、思えば普通のJBでもトーンなんか使ったことは一度もなかったと回顧。

パッシブでVOLコントロールを触っているとそれほど時間をかけずにベストなポジションを探すことが出来ました。

パッシブのサウンドはアッシュ・ボディの王道JBのサウンド。スラップでの派手なサウンドから一気にタイムスリップしたかのようなしっとりとした音像には先程までの派手な世界から真面目な職人気質を感じさせ、これがまたこのベースのもつポテンシャルを表現しているかのようであります。
こちらのモードでは2フィンガーやピック弾きでもOKなのではないでしょうか。

ちなみに、こちらのベースを所持しているスタッフSAWAは自宅で練習するときは「パッシブ」、スタジオでは「アクティブ」で勝負に出る?と話しておりました。

自宅での練習からスタジオやステージの大音量まで、様々なシーンで最適なサウンドを作ることができるということでご理解いただければ嬉しゅうございます。
(SAWAは神田店のレコーディング器材に造詣が深いスタッフですがPROTOOLSを使ったレコーディングなどにラインレベルで入力するにもアクティブEQはS/Nが良く相性が良いと申しております。)

神田店には現在数本のアトリエZが展示してあります。
M#265の他、ハムバッキングPUを搭載したモデルや、カラーヴァリエーションなど、ぜひ手にとってご覧ください。
さまざまな音楽シーンで納得行く使いみちがあるアトリエZ。
あなたはどんなシーンでお使いになりますか?
隣人がアトリエでどんなサウンドを奏でているか気になる今日このごろ。

秋深し 隣はアトリエで何する人ぞ?

 

 

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  • 2010.09.19 Sunday
  • -

この記事は2010.09.14 Tuesdayに書かれたものです。
 今年の夏は、本当に暑かったですね〜!なんでも日本の気象観測史上に残る猛暑だそうで皆さん、お変わりはありませんでしたでしょうか?ギター担当のたかだです。

さて、当店では、9月4日から、29日まで、猛暑に負けない熱さで、決算セールを熱血開催いたしております。決算特価のオススメ商品を揃えて、皆さんのご来店、お待ちしております!

さて、そんな中、今回、皆さんに、特にオススメしたいギターが、フリーダム・カスタム・ギター・リサーチ(長いので、以下F.C.G.R.)の当店のショップ・オーダー・モデルの
RealSoundSpec Stratocasterです。
 


















昨年の7月に入荷いたしましたこのギター、ちょっと前にフリーダムに調整に出ておりまして、つい先日に帰ってきました。入荷当時にも、このブログでご紹介いたしましたが、ちょっと“ワケ有”なんです。


といっても、決して悪い意味ではなく、F.C.G.R.代表の深野氏が、このギターのボディ、ネックが上がってきて、組み上げたところ、そのアコースティック・ギターのような、“鳴り”にすっかり、魅せられてしまい、フォークギターの弾き語りをしているシンガーに、かき鳴らして欲しいという欲求を押さえきれずに、“12〜52”で3弦が巻き弦という、普通、エレキギターでは使わないゲージの弦をセレクトして調整されて、当店に入荷したわけですが、はじめは3弦が巻き弦ということで自分もかなり面食らいましたが、その鳴りの“凄み”に納得させられてしまいました。

自分だけでなく、普段は、ビンテージギターを愛用されていて、“新品のカスタム・ギターには、興味がない”というギタリストの方にも“この鳴り方はすごい”とのお言葉をいただきました。そんな訳で、弾き語りのシンガーのみならず、あらゆるギタリストにオススメしてきたわけですが、如何せん、チョーキング出来ないのは、(ゲイリームーア級のギタリストなら、、、中々いませんよね)ギタリストにとってはキビシイ。

そこで先日、私、思い切って、10〜46で、調整し直して貰うことにしたんです。
調整に出している間、あの“凄み”は失われてしますのではないか?と不安でした。
そして、先日、調整から帰ってきたわけですが、ドキドキしながら、ケースから出して、試奏室で音を出してみると、、、。な、な、なんと“前より良くなってる!!!”ビックリですっ!まあ、良くなってるというのは、いささか乱暴ですので、もう少し、丁寧に説明させて頂きますと、調整以前の“凄み”のうち、確かに“ゴツイ”部分(とくにローが?)は幾分、鳴りを潜めていますが、そのかわりに、プレーン弦のピッキングに対するレスポンスが、より、繊細になっている!ウォームなブリリアント感が増している!そして、極めつけは、巻き弦のエッジ感がこの上なく心地よい!と、自分にとって、新しい“凄み”を身につけての帰還です。思い切って調整してもらってよかった!フリーダムの小林さん、ありがとうございます!というわけで、一度お試しの方も、まだ、お試しでハない方も、是非一度、生まれ変わった“RealSoundSpec Stratocaster”をためしに来てください!



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この記事は2010.09.13 Mondayに書かれたものです。
 この間の台風一過のあと、少し過ごし易くなりました感じがします。
昨日は久しぶりにバイクで出社。自宅のある東京郊外K市から1時間ちょっとかけて出社してみました。日差しはまだまだ強いものの、身をさらす風にも少し秋らしさを感じられました。
さて、秋と言えば

宮地楽器決算セール。

今回は特価、掘り出し物がある他、なんとこちらのブログでも再三ご紹介している宮地楽器イチオシの人気のアンプシミュレーター「ELEVEN RACK」、そして動画をYOUTUBEに簡単にアップ出来るレコーダーZOOM「Q3」、さらに楽器革命とも言われる、YAMAHA「TENORION」が当たるスピードくじ を実施しています。

¥10,000以上お買い上げの方に引いていただいていますが、土曜日に始めたばかりなのに、もう初日でなんと3等TENORIONの当たりが出ております。
各等当たる確率は1/300ほど。この手のスピードクジは何回か企画したことがありましたが、正直初日で当たることなど初めての経験。お客様にひいていただいた当たりクジを見せていただいた瞬間、

「おめでとうございます」

がすぐ出てこなくて、

 「えーーーーーーっつ!?」

と言ってしまうほどのインパクト。
(ご当選のT様、この場をお借りしてお詫び申し上げます。失礼いたしました。)

賞品はどれも現在大ヒット中の人気商品。
期間は9/29(水)まで 
ですので、何かお探しの楽器がおありでしたら、ぜひご利用ください。
まだまだ当たりクジが入っています。

また期間中は
クレジット金利0%!
(店頭ご来店のお客様でジャックスご利用12回払いまで)

¥100,000の商品は¥10,000x10回
¥200,000の商品は¥20,000x10回
¥300,000の商品は¥30,000x10回
¥400,000の商品は.....(しつこいか。)

とにかく計算カンタンなお支払い。

少し秋らしくなってきた神田小川町。
熱中症の心配なさそうな日に遊びにいらしてください。
お待ちしております。

http://www.miyaji.co.jp/event/index.php
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この記事は2010.09.12 Sundayに書かれたものです。



ヴィンテージ・ギターを所有することを考える場合、大きくふた通りの考え方があります。
ひとつは嗜好品として捉える場合、もうひとつは自身のサウンドを奏でる道具として捉える場合。
そのどちらも間違いなくヴィンテージを所有する大きな理由でありますし、このどちらかでないといけないのではなく、両者のグレーゾーンももちろん存在します。
ギター雑誌等を見ると若手/ベテラン、国内/国外問わない多くのギタリストがヴィンテージ・ギターを所有し、その愛器の写真が何本も掲載されていたり、それを見て「自分も生涯の一本を…」なんて感じてしまうことはよくあることでしょう。

ではヴィンテージ・ギターというのは何故そこまでギタリストの憧れであり、現在でもその輝きを放ち続けるのか?そして内外のギターメーカーがこぞってヴィンテージ・レプリカを発売し続けるのか??その理由に迫ろうと去年から続けているコチラのコーナーですが、今回は1本のギターを掘り下げるのではなく、大きくヴィンテージ・ギターのその魅力について一緒に考えていきたいと思います。


さて、実は数ヶ月前に私が接客させていただいたお客様に、年のころなら20代半ばのおとなしめでとても綺麗な女性がいらっしゃいました。

それは土曜日でした。
珍しくヴィンテージ・ギターのブースにその女性がずっとギターを眺めてたのです。しばらくの間そこはちょっとした異空間であり(苦笑)。 そして何やら紙にいろいろ書いている。なんだろう??ちょっと気にはなったので、コチラも恐る恐る

「なにか興味おありですか?」

すると「…い、いえ」

自分の世界に入り込んでいるゆえ、まあ邪魔してはならぬとそれ以上はこちらも何も言わず。
その後、何十分か経過後、結局その女性は楽譜というか本を一冊もってレジに来ました。ふむふむ。 土曜日はそれで終わり、普通なら全く記憶から遠ざかる出来事です。


そうしたら翌日、日曜の午前中か昼頃、その女性がまた同じ場所からヴィンテージ・ギターを眺めている。たまたま近くにあるPCの場所にいてそれに気付いた私はそっと近寄りつつ、またまた恐る恐る(笑)

「ヴィンテージ・ギターに興味がおありなんですか?昨日もいらしてましたね」

かなり緊張気味のその女性

「え、ええ…すごく好きなんです。え、でも実は私ギターのことってよくわかってないんですけど、素敵だなあと思って…」

「そうなんですか…」


そしていろいろ話を聞いていると、実はレッチリのジョン・フルシアンテのファンの方らしく、ギターを始めたいのだが何にして良いかわからなくて、だったらジョンと同じモノをと考えていろいろ調べていたら、彼が使っているのがヴィンテージのストラトで100万以上するものなのがわかったらしい。でもストラトキャスターが何なのか?テレキャスターが何なのか??とにかく何も知らないわけで、その説明を彼女は楽器屋に聞きたかったのだが、いろいろ心境的に複雑だったと。そんなわけだったらしいのです。
というわけでっ、ここぞとばかりに教えてあげました(笑)。ヴィンテージとは何か、フェンダーとは何か、ストラトとは何か、そしてエレキギターとは何か…。もちろん、新品のフェンダーも紹介しつつ(何故か女性は全く興味を示さない)、興味はあるというこれまたヴィンテージのムスタングの歴史も説明し、全くもって歴史の勉強の様な接客でしたが(苦笑)、その女性はいちいち納得しておられたので相当頭が良い人だろうとは感じたわけです。



そしてまたその方が戻った場所は土曜と同じ場所…。
目線で言えば45度上の方に立てかけてある66年製のストラトをじっと眺めている。

「やはりストラトがいいです」

どこかうつろな目をしながらそう呟きました。
66年製のストラトがジョン・フルシアンテのギターとは年代が違うことはすでに説明済みであり(彼のは50年代のサンバーストとプリCBSのサンバーストローズで、実は私もジョン・フルシアンテってマニアでないけれど好きなギタリストなので、彼の使用しているギターは大体知ってたわけです)、それでも本物のヴィンテージからのみ発せられるオーラに惹かれているのは横にいてわかって、実は私も以前そういう時期があってこんな仕事をやっているので、そんな彼女の気持ちがよーく判るわけです。

するとためらいがちに奥ゆかしく66年製のストラトを見上げながら

「あのストラトが好きかもしれません」


私「ぢゃ下に降ろしますんで心ゆくまで見て触って良いですよ」

2本あった同じ年代のストラトをスタンドに立てかけて見せたのですが、直感的にというか触りもしないでそのうちの片方が良いという(バックパネルのスプリングカバーが付いていたというのもあったのかもしれません)。
ちなみにああいった時の女性の決断力の早さと芯の強さは半端ではないです(汗)。

もう片方のストラトは見向きもせず、ただ迷っているのは買うか買わないかだけといった様子。
目に落ち着きが全くなくなり泳いでいる。その表情がなんとも素敵であって、しかも奥ゆかしいゆえコチラも何故かキュンとくる(笑)。ただ普段接客する時ほど簡単に背中を押せないのは、それが98万もするギターだからであり。


「とりあえず音聴いてみます??」

「いえ、あのー」

「わかってます。自分が弾きますんで横で聴いていて下さい」


そうしますというので試演室に入ったんですが、そこから緊張するのは逆にこちらです。だってあれだけウンチクたれておいて、これで音のイメージが違うと一言言われたら楽器屋としてしばらくは立ち上がれませんっあせあせ(飛び散る汗)
そんなわけで気合いの演奏(苦笑)。
ちなみにその女性ですが、これからギターを始める人です。音楽教室にも通いたいとおっしゃっていたので私が「こんなギターを教室になんて持っていったら先生ビビりますよ(笑)」なんて言ったら真顔で「やはりヤメた方がいいですか?生意気ですよね全然弾けないのに」と言うから私
「いえいえいえいえいえいえっ」と首を何回も横に振りました次第です(苦笑)。



音を出してしばらくしたらご満悦の表情(ほっと肩の荷が下りる)。するとまた落ち着きが無くなり、目が泳ぐ。考えてるなあ…と思ったのですがあまり余計なことを言うのはやめてその方の意思にその場は任せました。
で、ちょっと間を空けて、軽い感じで「いっちゃいますか?笑」と言うと「はい」と女性。

「ありがとうございます」


そんなわけで最終的にそのお客様ですが、98万円もする66年製のストラトとアンプも必要ですよね?とおっしゃるので勧めた練習用マーシャルギターアンプ12,600円をお買い上げになったんですが、そのギターとアンプのアンバランスさと言ったら今まで見たことが無いくらい究極でありました(爆)。
でもカッコ良いですっ。買い方がまさに音楽が好きで、憧れて、自分も弾きたくなってという久々に爽快でコチラを感動させてくれる様な素晴らしいお客様でした(アンプなんて本当はサービスで付けたい金額なんですが、事情がありまして申し訳ないですって感じであり)。

そして清算の際、支払いのデビットが通らず、銀行に引き出しに行ってくれたんですが、待っている間は複雑でした。このまま帰ってこないんぢゃないかとか。こういったカタチで裏切られるとショック大きいんですよねトラウマになるというか(笑)。
しばらくして戻って来てくれて「ほっ」。時間がかかったのは50万までしか引き出せなかったかららしい(今は一日に50万以上の現金引き出しは無理なんですねー、そんな大金ないからわかりませがっ、苦笑)。まあそれはそれで50万という頭金を頂き目出たく商談成立。ちょっと可哀想だったのは銀行側の都合でこの日にお持ち帰り出来なかったということです。代わりに写真を撮らせてくれとおっしゃるので、いかようにもなわけでした。


それにしてもっ。私のキャリアの中で歴代3本指に入るこの日の出来事でした。
もう、その女性がギターを取りに来られるまで完璧に調整してあげて待っていようかと思いまして、嫁に出すというより婿に出す感じ??(笑)
そして数日後めでたく、そのギターはその方の所有物になったわけです。



ヴィンテージ・ギターというものを考える時、前述いたしました通り、嗜好品として持つという考え方と道具として持つという考え方はあります。それはどちらでも良いのです。
ただし、私の考え方を僭越ながら申し上げるならば、それはいつまでも音楽に対する愛情だったり、憧れだったり、夢であって欲しい。ただ金儲けの為だけに右から左へ取引されるのはこういう仕事をしていて矛盾はしておりますが、悲しいことです。
やはり楽器ゆえ、ギターの方も大切にして下さるお客様のもとに嫁ぎたいに決まっております。

そして、ヴィンテージ・ギターというのはコレクターズ・アイテムとしても、プロユースな道具に於いてもある意味究極なギターたちです。
オーナーが大切にすればするほど“数10年熟成してからでしか出ない本当の豊潤なサウンドとその奥深い魅力”を放ち続けてくれることでしょう。

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この記事は2010.08.30 Mondayに書かれたものです。

皆様、今年の夏は打ち上げ花火を見に行きましたか

私篠原は夏を締めくくるべく(まだまだ暑いですが…)先日見に行きました

そして今さらながら暑さに耐え切れず髪をかなり短くしてしまうという締めくくりたいのかなんなのかよく分からない感じになってしまいましたとさ…

ということで今回はエフェクターのカスタマイズをご紹介いたします

完成品はこちら↓



こちらのファズはLEDとDCジャックが本来ついておりません。ファズフェイスコピーというのもあるのでしょうが、サウンドへの影響を考慮してあえて取り付けていないのでしょう。

エフェクターを自作されているかたはすでにお気づきだと思いますが、ゲルマニウムトランジスタを採用しているモデルでポジティブグラウンドとなっているのですね〜。

その為、サクッとDCジャックを取り付けることができず、回路に大幅に手を加えてあります。(正直結構苦労しました)

また、LEDを増設に伴いスイッチも6Pから9Pに交換し組み込んで完成





写真ボケててすいません


 

 

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この記事は2010.08.28 Saturdayに書かれたものです。
 人によって音楽の楽しみ方は様々です。聴くことが好きな方、イベント及びコンサート、リサイタルで生の音楽に触れたり体感してアーティストを肌で感じるのが好きな方、そして実際に楽器を持って好きな楽曲を日夜練習に励み、それを克服するのに快感をおぼえる方、そこまではいかなくても仲間同士で和気あいあいと演奏を楽しむ方、さらにはプロを目指す、あるいは人に聴かせて感動してもらう為に日夜楽曲を製作している方…。

音楽は趣味嗜好のものですから、ジャンルを問わずそのどれもが正しい音楽の楽しみ方だと考えます。そして、我々は及ばずともそんな音楽を愛する方々のサポートをさせて頂き、もっともっと充実した「音楽のある生活」、「ミュージック・コミュニティー」を日々提案出来ます様、励んでいるつもりでおります。

そんなわけで、いきなり真面目な文章で戸惑った皆様どうもすみません(笑)。
今回は前述した音楽好きの方々の中でも、最後の方に書いた様な

「どちらかと言えば真剣に音楽活動に取り組んでいらっしゃる方々」

を対象にしたイベントのご案内をさせて頂きます。↓コレです。


では何故えにそのような方々を対象にしているかと申しますと、率直に申し上げて以下の理由からです。

1.お値段がそれなりにするものなので、気軽に購入出来るものではない。

2.使用方法をある程度学習する必要がある(器材知識がある程度必要)。

3.とてもハイクオリティーなものですので、様々な理由で必要性を感じていらっしゃる方向きな製品である。


といった理由からですが、もちろんっそういった方々ばかりでなく、興味がおありな方でしたらどなたでもご参加頂けます。

「オレは楽曲を製作はしていないが、良いギターサウンドを日夜探求しているんだけど」

といった方や

「決してプロ指向ではないが、こういった新しい器材関係には目が無い」

そんな方々にも超オススメのイベントですっ!!!

また、当日は当店2F ZIPPAL HALLにて3人のプロギタリストを迎えましてのそれぞれのセミナーとなっており、プロギタリストがどの様にこれらの器材を使用しているかが目の前でご覧頂けます。
実際にプロのテクニックをご参考頂けますし、皆さんの普段のプレイのお役に立てるかもしれません。

詳細はコチラhttp://news.miyajikanda.shop-pro.jp/?eid=318249



それではっ当店の若きホープ???こちらのイベント担当の小松より、2010.9.4はこういったところが見ものであるといったご案内をさせて頂きます(以下)。

Eleven Rack
Eleven Rackの登場は今までのアンプシミュレーターのイメージをくつがえしました。
搭載されているエフェクターの数は他社のものと比べ少ないですが、逆にひとつひとつのクオリティーが高く、厳選されており、徹底的にアナログにこだわって作られています。デジタル製品なのにデジタルエフェクターがひとつも入っておりません(笑)。
世間のアンプシミュレーターに対する考え方を変えた1台と言え、Pro Tools LEソフトウエアも付属していますので、ギターレコーディングも文句なし!!
当日はこのあたりをどうぞ注目して下さい。

Strymon
アナログに出来る限り近づけるというコンセプトのエフェクターが増えてきている中で、エフェクトの掛かり方が自然で超ローノイズのStrymon。
個性のあるエフェクターと比較してしまうと全体的におとなしめですが、ラインレベルの信号も入力出来ることを加味すると、コンパクトエフェクターながらレコーディングの後掛けなどを見据えた作りになっているのではないでしょうか?
実際に音源ソースを先に録っておき、それに対してStrymonのエフェクトを掛ける、いわゆる後掛けを行ったところ、ローノイズでStrymon本体の特徴をうまく引き出せました。単なる足元エフェクターにとどまらないその未知の可能性を当日はどうぞご確認下さい。

YOUTUBE strymon紹介コーナーはコチラhttp://www.youtube.com/user/miyajigakki

Axe-Fx Ultra
プロギタリスト/アレンジャーが太鼓判を押すサウンド。実はEleven Rackより前に発売されており、密かな人気を誇っておりました。
Steve Vai、John Petrucciなど著名アーティストが使用しており、今では大人気の最高峰アンプシミュレーターです。大掛かりなラックシステムでやっていたようなこともコレ1台で可能!!
聴けばわかるハイクオリティーな音の広がりと臨場感、まずは体感してみましょう。

(以上)

実は私もAxe-Fx Ultraには驚きました。もうここまで技術は進んでいたわけであります(苦笑)。よってセッション系のプレイヤーの方であれば、もうコレ1台をライブ会場やスタジオに持って行けばアンプは十分ですね。本当にそんな音がしています。

というわけで
2010.9.4(土)は是非、宮地楽器神田店までお暑いでしょうが足をお運び下さいます様、お願いいたします。
コチラにて当日会場の入場予約が出来ます。まだ席に余裕がございますので、是非是非ご参加のほど宜しくお願いいたします。

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この記事は2010.08.21 Saturdayに書かれたものです。



 なんだかシリーズになってしまったストライモンのブログでございますが、ストライモン一番のウリはBBD回路をシミュレートしたdBUCKETテクノロジーなのであります。BBD回路の詳細は前出のブログをご覧いただくとして、今回試奏するフランジャーこそBBDのメインステージ、BBDとはそもそもフランジャーのための回路と言っても過言ではないわけです。


さて、そもそもフランジャーとは、ビートルズがレコーディングするときに間違って(たしかJOHNだったかな?)回転する録音済みテープの端を触ったときに"フランジ"してしまった音が元祖と言われています。
そんなことはいいのですが、つまりはフランジャーとは元々ノイズのようなもの。クリアな音であるはずがありません。
まあ、空間系でフェイザーでなく、ディレイでなく、コーラスでなくフランジャーしか使わないとすれば、かなりのアウトサイダーかも知れません(僕も長い間そうでした!)。


多くのフランジャーは大抵の場合、一度INPUTするとエフェクト音しかOUTPUTしてくれないので、自分のピッキングニュアンスや細かい表現を全部あずけてフランジャーの出音に託さなければならない運命にありました。

今回のORBIT FLANGER。

そのあたり、どうなのでしょう。

ストライモンのブログを、アナログにこだわってきたスタッフが数回にわたり書いておりますが、貴兄をすでにお読みいただいておりますように「クリーンでノイズレス」がストライモン印。ノイズサウンドが楽しみなフランジャー・ファンには面白くないのではないのか?
などと勘ぐっておりましたが、これ、結論から申しますと、結構使えます。


今まで気に入ったフランジャーがあった場合、出音はすべてそのエフェクターがつくる世界に全てゆだねていたワタクシですが、こちらの出音は言うことを聞いてくれるものであると。
その根拠として声を大にしてお伝えしたいのは、フランジャーにあるまじき、「MIX」のノブ。
今までまったく意識しておりませんでしたが、原音とエフェクト音のMIX度合いが調節できるフランジャーなどほとんど見たことがありません。

今までの経験ですと、ピッキングをした瞬間からウネウネとフランジを始めるエフェクターなので、弦の音がほとんど消されてアンプに行くころにはグニャグニャになっているものでしたが、こちらのノブ一つのおかげで原音の芯をしっかり残したままエフェクト音だけ一人でグニャグニャしてくれます。
その原音とエフェクト音の絶妙なスイートスポットを見つければ、あとはノイズレスな空間が広がってゆきます。
その歴史の中においてはいつも、きかん坊であったフランジャーですが、ORBIT FLANGER。
こいつはPLAYERの言うことをきく、従順なエフェクターとして歴史上初めてのフランジャーと言い切ってみたいと思います。

でも従来のノイズたっぷりなサウンドがお好きな方は、お好みのドライブ系を組み合わせてお使いいただくことをオススメいたします。
どこまでもクリーンですので。

ではまた。


モウダ



商品ページはコチラ→GO!!

9/4 セミナー開催決定!!
ORBIT FLANGERをはじめ、
新発売のEl Capistan(テープエコー)を含めたSTRYMON6機種のセミナーを行います。
El Capistan(テープエコー)を含めたセミナーは国内初!
気になる出音、操作性を見て、聞いて、試すことができます。セミナー会場と別に試奏スペースもご用意。
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  • 2010.08.21 Saturday
  • -

この記事は2010.08.20 Fridayに書かれたものです。



 コンプレッサー…。
このエフェクターほど奥が深いエフェクターはないでしょう。ギターやベース等の楽器用のみならず、一番使用しているのはオペレーター・エンジニアの皆さんですね。コンプそのものは音を圧縮して音の粒を揃えたり、圧縮した音の減衰を今度は持ち上げて楽器的に言えばサスティーンを長くさせるエフェクターですが、エンジニアさんの世界となればそれはそれは、様々な使用方法が存在するわけです。といいますか、コンプなしに世の中の通常に聴く音楽って作れるんでしょうか???そのくらい、現在メディアで聴く音楽を作る上で必要不可欠なエフェクターと言えます。

そして、昔はナチュラル・コンプというものが存在しました。何かと申しますとテープが主流だった頃、つまりアナログの時代ですが、テープに過大な信号を入力すると勝手にコンプレッションがかかってくれたわけです。当然大きすぎれば割れますが、ちょうどよい頃合にコンプがかかると、非常に聴きやすいバランスでアウトプットされるわけです。大きい音は圧縮されて潰れ、と同時に小さい音が前に出てくるので聴く側とすれば音量のバランスに神経を使わずに済みますので、安心して最初から最後まで聴いていられる(?)。なので音楽の内容にストレスなく集中出来た。
そういうことがむしろ自然であったのが二昔前でした。2トラックのオープンリールとか、シングルのカセットデッキなんてのもありました。しかも当時でウン万〜ウン十万円もしたわけですから、今ですと相当な額ですが、みんなそういうもので音楽を聴いていたわけです。

ところがCD時代に突入し、レコーディングもデジタル、出力もデジタル、ダビングもデジタル、みたくなってくると当然ナチュラルコンプなんていうのがかかる場所がありません。過大に信号が入力されれば汚く歪むだけです。というわけでMP-3やら何やらでとうとう制作から流通、購買まで全てがデジタル信号になってくれば、どうしてもどこかでアナログ感が欲しくなるというのも人情であり、そのアナログ感に世代関係なく東西誰もが惹かれるというのは、人の聴覚器官の構造にとってもアナログサウンドというのは本当に自然なんではないでしょうか??
よって結局今度はアナログ・シミュレートというのが必要になってくる。まだ現在のテクノロジーではデジタルは完全にアナログを包容、超越しているとは思えませんが、そこを目的としていることは事実ですし、日夜まい進しているのでしょう。やはり、

デジタル=便利(ハード) アナログ=音楽的(ソフト)

この構図だけは永遠普遍のものかと思われるわけです。


さて、前置きが相変わらず長くなってしまいました(苦笑)。
というわけで今回ご紹介いたしますコチラのコンプ&ブースター、今まで3回取り上げて来ましたstrymonの中では唯一空間系エフェクターでない、またコチラの機種のみが9Vの電池駆動が出来るといった完全なアナログエフェクターであります(12Vでも駆動します。若干音圧があがる感じ)。

前述しました通り、コンプは奥が深い。ですので現在も様々なアナログ・ブティック系コンプが出ている中で、コンプ&ブースターというカタチで市場に参入するといった無謀な(?)感じではありますが、これはこれで実に面白い。いや、決して良い音だとか、音楽的だとか、味があるとか、そういったことではありません。
はっきり申し上げて、好みもありますでしょうがこれより音の良いコンプはたくさんあります。また、ダイナコンプ系、ROSS系、オレンジ・スクイーザー系、E/H系、DOD系とストンプBOXとしてのコンプは長い年月をかけて自然淘汰されてきたわけであり、より個性的で実用的なモノのみが残ってきた。そういった歴史も考えた時、このstrymonの音を聴いて何か感動したか??と言われれば私は“NO”です。

ではこれはこれで実に面白いのどこが面白いか、ですが、一言「ノイズレス」であるということ。もう正直これに尽きてしまう気がします。
コンプ自体の特性は最近流行のROSSと近くて、さりげなくナチュラルに掛かる感じでたとえばDODの様に「パコーン感」や「ポコポコ感といった」エグイ個性はまったくありません。またオレンジ・スクイーザーのような通しているだけで味が出るタイプとも違います。
無個性であたりさわりが全くなく色気のないコンプですが、ノイズレスであるのとブースターが付いている。これだけで購入する価値があるのがコチラOB-1です。
購入する価値がある??今さんざんけなしてたぢゃないか。とお怒りになる前に、それには条件と言いますか、使用する上での土俵があり、その土俵にそぐった使用方法ならの前提があるのでこれからお話いたします。

たとえばこれをもしギターアンプに繋いだとしたら、ある程度ハイエンドなコンプの音を知っている方ならば

「んー何だかイマイチ」

で終わってしまいそうですが(苦笑)、私が面白いと感じたのはプロツールズにおけるイレブンラックの中。それもアンプ(プリアン)を通した後に掛けた時です。面白いくらい音が前に出てくる。
当然そういった使用方法の場合、コンプ自体の味や個性は逆に仇となりますので、無個性が丁度良いわけであり、ノイズレスであるというのがとにかく最大の武器になるということ。
しかも、ブースターによってより音圧やヌケを稼げます。そのブースターもレンジが選択出来る。トレブル、ミッド、ベースの3種類ですが、これがまた良い感じで効いてくれます。
しかもこれを通すことによりデジタル・アンプ臭さが若干緩和されるという相乗効果もある…。

「なるほどー!これが本来の使用方法なのかもしれないな…」


元々アナログ楽器の方から見れば、どれもがどうも今ひとつピンと来なかったstrymonですが、それは本来のアナログ的な使い方(通常のストンプボックスの使用方法)をするからであって、使用方法を工夫さえすれば、というよりDTMといった土俵において使用する場合、本当にノイズレスであることは重要なわけです。
また、そういった使い方の場合に限り、strymonの製品のどれもが良い意味でアナログ・フィールを加味してくれる。たぶんそういったことを前提に置いた発想から生まれた設計なのかもしれません。
ゆえに“ハイクオリティー・ギターツール”ということなのでしょう。
100%のアナログ音色的な満足感をとるか、75%の音色的満足感であっても実用性をとるか、自宅で行うDTMで使用するなら実用性は相当重要です。そして話をコチラOB-1に戻すとしたら、このOB-1はまさに後者のエフェクターであると断言出来ます。


アナログとデジタルの融合…。まだまだこの市場は成長余地があります。もっともっと面白い製品が今後も出てくるのでしょう。



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  • 2010.08.20 Friday
  • -

この記事は2010.08.17 Tuesdayに書かれたものです。

 いや〜夏ですね!!コンクリートジャングルの中厳しい暑さがやってきました

そんな前置きとは一切関係の無いペグ交換の工程をご紹介いたします。


今回はKLUSONからGROVERのペグに交換いたします。まずは元々ついていたペグをはずします↓


さあはずしたら早速取り付けよう!とは当然いかず、画像をご覧の通りペグポストの根元部分がKLUSONよりもGROVERの方が太くなっています。


その為、この太さ分ペグ穴を拡張する必要があります。リーマーを使うと穴が円錐状になり、余計なところも削れてしまうので少し特殊な工具を使用します。


ペグ穴が上側だけ真っ直ぐに拡張されているのがおわかりでしょうか?また、同時に塗装割れを防ぐ面取りも施します。

ここにすこっとGROVERが綺麗にはまるのが気持ち良いのです(笑)

ネジ穴の位置や数も異なるので、一度埋めなおした後GROVER用にあけなおします。


埋めなおした部分は着色をし、完成です


GROVERはロック式やギヤ比を18:1にしたものなど新製品もでておりますので、ルックス・チューニング精度・サウンドの面で交換をご検討の方は是非是非リペア担当の篠原まで


 

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